(Original Written at 2012/9/16, Rewritten at 2025/2/25)
『MFGHOST』にやはり登場しなかった一台とは少々古い…というものだが、この車もそうだろう。
スバル・GVBインプレッサWRX STIである。拓海・文太のGC8の直系でもある。
2010年7月、スバルはGR型ハッチバックに加えてインプレッサWRX STIに4ドアセダンモデルを追加した。そして、1/43ミニカーもやはり発売された。
左・EBBRO スバル・GVB インプレッサWRX STI 4door WRブルー・マイカ
右・EBBRO スバル・GVB インプレッサWRX STI 4door サテンホワイトパール
当初セダンは北米のみの販売だったが「インプレッサセダンのWRX STIを日本でも作ってくれ」の要望があったらしく、2010年になって追加され、ここにセダンWRX STIが復活した。
ラリーでは5ドアハッチが好まれるが、サーキット走行ではこのセダンの方が受けがよいというのが自動車雑誌でよく書かれていた。
そのスペックは
駆動方式 フルタイムAWD
全長×全幅×全高 4580×1795×1470mm
最高出力 308ps(227kW)/6400rpm
最大トルク 43.0kg・m(422N・m)/4400rpm
種類 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量 1994cc
車重 1490kg
トランスミッション 6速MT
と、ボディの重さはこちらもR32 GT-Rに匹敵する重さになってしまってはいる。

EBBRO スバル・GVB インプレッサWRX STI 4door WRブルー・マイカ
イメージ・カラーのWRブルーは人気色で、巷で走るGVBインプレッサセダンの実車はたいていこの色が多かった。

左サイドビュー

リアビュー
オフィシャルではこのクルマ、「WRX Sti」とインプレッサの名前を省いているのだが、カタログ見ても正式名称は「インプレッサ WRX Sti」となっている。廉価版のと差別をつけるためなのかも知れないが…。

EBBRO スバル・GVB インプレッサWRX STI サテンホワイトパール
ホワイトカラーは実車ではメーカーオプションカラーで割高になっている。もっとも、この色はカスタマイズやレースカーベースになることが多く、歴代の競技用ベースであるSpec Cもたいていこの色だった。2012年7月になって、ようやくセダンWRX STIでもSpec Cが追加されている。
Spec Cのスペックは
駆動方式 フルタイムAWD
全長×全幅×全高 4580×1795×1470mm
最高出力 308ps(227kW)/6400rpm
最大トルク 43.8kg・m(430N・m)/3200rpm
種類 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量 1994cc
車重 1450kg
トランスミッション 6速MT
トルクを0.8kg・mアップのほか、車重も40kg軽減するなど、標準版よりも性能は高くなっている。

左サイドビュー
2008年のWRC撤退後、海外レースでは「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」を主に活動し、当然このGVB型をベースにしたレースカーで参戦していた。

リアビュー
1/43モデルで発売されたGVBインプレッサセダンWRX STIは、EBBROから発売されているのが唯一だった。その後アシェット…国産名車シリーズからもこのGVB型はリリースされていた。この2リッターのWRX STIのほかにも、AT仕様のWRX STI A-LineもEBBROからリリースされていた。