(Original Written at 2016/8/5, Rewritten at 2024/7/16)
「自分の走りなんて子供の遊びだって分かっただろう…!」
冒頭の台詞を言うのは、プロジェクトDの第2戦となった北栃木・那須塩原をホームとするドラテクチーム「東堂塾」の現役メンバーで、下りのトップ・二宮大輝である。
その大輝は東堂塾随一のブレーキングの達人として拓海のハチロクを迎え撃った。
その大輝が駆るのが『ホンダ・EK9 シビックタイプR』である。
インターアライド「HiStory」 ホンダ・EK9 シビックタイプR 1998spec サンライトイエロー
ホンダは競技特化仕様車を「タイプR」として発売し、このEK9はシビックとしての『初代・タイプR』である。設定では1998年後期型仕様で、その標準時のスペックは…
駆動方式 FF
全長×全幅×全高 4185×1695×1360mm(5ナンバー)
最高出力 185ps(136kW)/8200rpm
最大トルク 16.3kg・m(159.8N・m)/7500rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1595cc
車重 1070kg
トランスミッション 5速MT
駆動方式FF、1.6リッターながら馬力185ps/8200rpm、最大トルク 16.3kg・m/7500rpm、そして車重1070kgと、実は非常に軽くパワーもあった。何より値段も発売当時は200万円を切っており、手頃に始められるスポーツハッチとして、今もシビックタイプRといえばEK9だという人がいるぐらい評価が高い一台である。
読者諸兄でもきっと、登場から20年経った今も乗っている人もいるだろう。乗っている人は常にメンテナンスを欠かさぬよう願いたいものだ。
サイドビュー
本編ではそのブレーキングを活用しつつ大輝は拓海を追い詰めていくが、涼介の作戦である駆動方式の差を用いたフロントタイヤの酷使を誘われ、グリップが悪くなったところで拓海の差し切りを許してしまう。
リアビュー 『赤バッジ』が目立ちます。
このEK9シビックタイプRは長らくモデル化されなかった一台だった。
このインターアライド「HiStory」から発売されたのがEK9シビックタイプRの初モデルだった。
このモデルが発売される、という情報をつかんだのは2011年に入ってからで、すぐさまインターアライドのオンラインショップで予約、購入した思い出がある。その後ダイキャストでもEBBROより2012年8月下旬にEK9は発売されるほか、レジンではMARK43が2016年6月に発売された。
(2016年8月追記)
インターアライド「MODELER’S」より大輝仕様のEK9シビックタイプRが発売された(別項の舘智幸が駆った東堂商会デモカー仕様も同時である。)。「HiStory」からのEK9の発売から5年。入手したので、毎度のごとくだが、「仕様」にて記していこうと思う。
(2024年7月追記)
また、昨今主流の1/64サイズではホビージャパンからも出ている。大輝仕様はインターアライドMODELER’Sからも出た。