(Original Written at 2015/8/29, Rewritten at 2024/12/28)
啓介の最後の相手となった北条豪の駆るホンダ・NA1 NSX。
実のところ豪の駆るNSXは最初、「タイプR」じゃないかと思い、ひたすら探して入手したのがこのモデルだった。正直なところ、北条豪のNSXも「タイプR」で来てほしかった…と思うこともある。
京商 ホンダ・NA1 NSX Type R チャンピオンシップホワイト
やはり、NSXと言えばこの「タイプR」をイメージする人はほんとに多いと思う。全日本GT選手権やル・マン24時間耐久レースといった世界中のレースシーンで、このタイプRをベースにしたレースカーで多くの勝利をもたらし、ホンダのイメージを高めたのだから。
そのスペックも折り紙つきともいえ、
駆動方式 MR
全長×全幅×全高 4430×1810×1160mm(3リッター)
最高出力 280ps(206kW)/7300rpm
最大トルク 30.0kg・m(294.2N・m)/5400rpm
種類 水冷V型6気筒DOHC24バルブ
総排気量 2977cc
車重 1230kg
トランスミッション 5速MT
装備も徹底的な軽量化(オーディオレス・パワーウインドウレスetc)を図っており、内外装やパーツにはアルミ使用などグラム単位で徹底的に行い、標準タイプよりも120kg軽くなっている。
なにより初代NSX Type Rのデビュー当時の新車プライスタグはなんと標準よりも高い
970.8万円
走り屋や当時の若いお兄ちゃん方にとってはまさに夢のクルマに違いなかっただろう。今も中古車市場でもNSXは大部分が300万円台で売られている。それでも十分高い。

左サイドビュー。標準タイプとはホイールが違う。

リアビュー
そして、タイプRといえば定番の「赤バッジ」がついているが、NSX Type Rはフロントボンネットに堂々と映えている。
フロントビュー
1/43ミニカーでは京商やhpiのミラージュブランド、そして最近ではMark43からリリースされたのだが、この初代NSX Type Rはとかく人気車種。すぐに売り切れるのは目に見えてしまえるモデルだろう。ちなみに頭文字D本編、Arcade Stageでも実はこのNA1 NSX Type Rは未登場(のちにマイチェン後のNA2 Type R GTは登場)である。