(Original Written at 2016/1/22, Rewritten at 2025/1/2)
この記事を記した当時、「東京オートサロン2016」にて入手したミニカーの一つがこれ。
スバル・GDB インプレッサWRX Sti。2000年代、スバルはこのクルマを元にWRCチャンピオンに輝くなど、黄金時代を築いていた。
もちろん、開発の手をゆるめず、コンプリートカーも作っていた。それが今回の『S203』である。
CAR-NEL スバル・GDBC インプレッサWRX Sti “S203” クリスタルグレーメタリック
2005年1月に555台限定で発売されたコンプリートカー、S203。欧州上級スポーツ車と競合できる車格と性能を目指して開発した一台で、フロントの涙目からGDB-CインプレッサWRX Stiをベースに、
・タービンの大型化や吸排気系の高効率化
・エンジンのバランス取りを実施
・専用チューンのダンパー+ローダウンスプリングを装着
・リンク類にはピロボールブッシュを多用
・スタビライザー径を拡大
・空力を研究したSTI製前後スポイラーを装着
・ドライカーボン製シェルのレカロ製バケットシートを装備
と、徹底したチューニングを行った。

左サイドビュー
そのスペックは、
駆動方式 フルタイムAWD
全長×全幅×全高 4415×1740×1410mm(3ナンバー)
最高出力 320ps(235kW)/6400rpm
最大トルク 43.0kg・m(422N・m)/4400rpm
種類 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量 1994cc(2リッター)
車重 1445kg
トランスミッション 6速MT
ベースとなったWRX Stiよりも馬力を高め、320psをたたき出した。一方で車重がやや重くなり、1445kgとなっている。GDB-Cインプレッサ、それも涙目は「頭文字D Arcade Stage」にも出てきているが、このS203については出てきていない。
文太(拓海)仕様GC8と。
とはいえ、拓海や父・文太が試乗していそうな一台だ。

リアビュー 特徴的なリアウイングを装備。
GDBインプレッサのミニカーはAutoartから発売されていたが、今や入手困難で、現在手に入れるとしたら、この『S203』になってしまうだろう。このモデルは『R205』同様、横浜のミニカーショップ・「ヒコセブン」が京商とタッグを組んだブランド、CAR-NELにて発売されたもので、実車同様WRブルーマイカ、そしてこのクリスタルグレーメタリックがラインアップされていた。
その後、Witsや京商からも発売されており、こちらはWRブルー、クリスタルグレーに加えてピュアホワイトもリリースしている。