(Original Written at 2014/12/27, Rewritten at 2024/9/10)
埼玉最終戦・小鹿野土坂峠でプロジェクトDと相まみえたのは卑劣な連中だった。その最初の相手で、啓介を迎え撃ったのが乗っていたのが三菱・CP9AランサーエボリューションVであった。
VITESSE 三菱・CP9A ランサーエボリューションV スコーティアホワイト
見た目は岩城清次の駆るエボIVと変わりないが、実はワイドボディ化しており、このエボVより3ナンバー化されている。その基本仕様…GSRのスペックは、
駆動方式 フルタイムAWD
全長×全幅×全高 4350×1770×1415mm(3ナンバー)
最高出力 280ps(206kW)/6500rpm
最大トルク 38.0kg・m(372.6N・m)/3000rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1997cc
トランスミッション 5速MT
車両重量 1360kg
さらにはAYCやデフを強化されており、WRCでの活躍などで、歴代ランエボの中では黄金時代のエボの一台であろう。
左サイドビュー
このエボVに乗っていた者は何か、「腕が縮んだ相手に、圧力背景で勝つハンデつき強者」の印象だった。事実相手になった啓介も自らのFDを壊されながらも、恭子から借りたFDで勝ててしまったのだ。(それも車幅でひるんで差し切りを許してしまった)
それにしても、エボVがあんな輩に乗られるとは…。まあ、腕もろくにないくせにクルマのスペックだけで弱い者いじめしかできない奴だったのだろう。そのせいか今日まで1/43でも、1/64いずれでも仕様車として登場もしていない。
Emperorの京一や清次も、このクルマに乗りかえ、あるいは乗っていればさらに強かったかも知れない。もしくは同じエボ使いとして許せんということで殴り込みに向かう、というのもありそうだが…せめてエボ5は悪人のクルマのイメージからは脱却させてほしいものだ。
リアビュー
このモデルはポルトガルのメーカー(現在は香港がブランド名を引き継いだ)、「VITESSE」で作られたモデルだ。
その後2014年12月に、Wit’sよりエボVがリリースされた。このエボVはスコーティアホワイトのほか、ピレネーブラック、サテライトシルバーの3色がラインアップされている。
(2024年9月追記)
1/64ではやはりホビージャパンから出ているのが代表的だろう。とはいえ、このホワイトカラーは今や入手困難のようである。