(Original Written at 2016/6/3, Rewritten at 2024/6/17)
高橋涼介の最高のライバルのひとりにして、拓海を走り屋として、先輩格として破った「Emperor」リーダー・須藤京一。
その京一仕様のエボIIIである。
左・hpi 三菱・CE9A ランサーエボリューションIII GSR ピレネーブラックパール
右・インターアライド「MODELER’S」 三菱・CE9A ランサーエボリューションIII GSR 須藤京一仕様 ピレネーブラックパール
標準版ともいえるhpi版と比較してみる。
フロント比較 左・標準タイプよりも右・京一仕様の方が車高を低くしている。

リア比較 左・京一仕様と右・標準タイプとの差はマフラーの形状。

インターアライド「MODELER’S」 三菱・CE9A ランサーエボリューションIII GSR 須藤京一仕様 ピレネーブラックパール
ARCADE STAGE wikiを見ると、京一仕様もエクステリアではマフラーをオリジナル仕様のに換えているだけで、最大の特徴たるミスファイアリングシステム(二次エア供給システム)など、デフや足回りといった中身…機械系へのチューニングを優先しているのかもしれない。「モータースポーツを勝つ」というのがEmperorの目標だから、見た目より中身が大事なのだろう。
左サイドビュー
hpi版との違いがサイドにはあり、サイドアンダースポイラーにEVOLUTION IIIの文字がしっかりと記されている。
サイド下部拡大 確かにEVOLUTION IIIの文字。

リアビュー マフラー以外はhpi版と同じか
立ち位置としては本編における北関東最高のランエボ使い。そして、拓海にも助言を与えるもう一人の先輩格でもある。外伝あればやはり清次のときと同様、丹沢ヤビツ峠の小早川のエボⅦとの対決と性能についての談義と意見交換なんてやりそうだ。
エボⅦと。
そして土坂への成敗に行くなんてあるかも知れない。「エボに乗りながらアヤをつけやがって…覚悟してもらうぞ…!」
エボⅥと。向こうは足を取られた格好で。
(2022年3月追記)
京一は最大目標がWRCとコメントしているから、案外最終回以後、インプレッサに乗り換え、さらには欧州へ渡った拓海と多く相まみえたのだろうか。
「Hyper Meeting」といった走行会や、モータースポーツなら「全日本ラリー選手権」「スーパー耐久選手権」、APRC…「アジアパシフィックラリー選手権」、そして、WRC…「世界ラリー選手権」。啓介やカイよりも拓海が多く鉢合わせするとしたら京一の可能性は高かったはずである。拓海が事故で引退するまでに。
続編「MF GHOST」でも第4戦・熱海シーサイドレーンにて京一は解説者として登場した。いわく日本有数のラリードライバーのひとりとして活躍、現在は第一線を退いてラリー監督に転身しているとのことである。二作ともけっこうな名言のある人物だったが、こちらでも電気自動車について苦言を解説中に述べていたりもする。
拓海の次期マシン、GC8インプレッサと。
かくして、Emperorふたりのランエボをこうして入手したのだが、2016年初頭にインターアライド「Hi Story」より標準のエボIII GSRが発売される知らせを聞いたからこそ入手できたともいえる。その後、インターアライド「Hi Story」に続き、MARK 43からもエボIIIが発売されている。
(2024年6月追記)
昨今主流の1/64サイズなら、ホビージャパンから対涼介戦仕様で京一エボⅢが発売されるほか、今年の5月には涼介仕様FCとの2台セットでも京一エボⅢはモデル化されている。