(Original Written at 2011/6/26,2019/5 Rewritten at 2024/10/6)
ホットハッチを記すと書いたが、今回はハチロクと同じ時期に出たクルマ…ホンダ・ AS バラードスポーツCR-X、ほとんどの人は「CR-X」の名前で知っているだろう。車両形式がアルファベット二文字だったのに時代を感じる。
SAPI MODELS ホンダ・AS バラードスポーツ CR-X Si シルバー
シビックの姉妹車にバラードというのが発売されていたが、バラードのスポーツ・バージョンとして登場したのがCR-Xである。4人乗りだが、リアシートはあくまでも非常用で「ワンマイルシート」と揶揄されたほどの乗り心地だったらしく、実質2人乗りが精いっぱいだったようだ。

左サイドビュー
さて、そのスペックだが…
駆動方式 FF
全長×全幅×全高 3675×1625×1290mm(5ナンバー)
最高出力 135ps/6500rpm
最大トルク 15.5kg-m/5000rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC(NA)
総排気量 1590cc(1.6リッター)
車重 860kg
トランスミッション 5速MT
なんと車重がハチロクよりも軽い、860kg。駆動方式がFFであることを差し引いても人気のあったクルマであったと言えるだろう。その代わり、ボディ剛性が現代のそれに比べると低いのかも知れない。
若き日の文太の対戦相手にも、このAS CR-Xに乗っていたのもいたかもしれないだろう。とりわけホンダ党なら東堂社長、城島先生あたりが乗っていそうな一台だ。

リアビュー
(2019年5月及び2024年10月追記)
このモデルはSAPI MODELSから発売されたモデルで、1984年11月にマイナーチェンジした後期型の最上級グレード、Siである。残念ながらSAPI MODELSではすでに絶版となってしまった。
しかしながらCR-Xのモデルはその後EBBROから1983年登場の前期型および1984年の後期型がそれぞれリリースされている。カラーリングは前期型がレッド・ブルー・ホワイト、後期型はレッド・ブラック・ホワイトとラインアップされている。
そして、2019年にMARK43からもこのSAPI MODELからかつてリリースされたSiグレードがリリースされた。こちらはレッド・ホワイト・ブラック・架空ながらオレンジとリリースされている。
1/64サイズではトミカリミテッドから発売されており、かつての鈴鹿サーキットペースカー仕様もモデル化されている。