(Original Written at 2016/2, 2018/4/1, Rewritten at 2024/9/6)
『頭文字D』最強のマシン。それはまさしくこのクルマなり。
スバル・GC8 インプレッサWRX type R Sti ver.V。拓海の父・藤原文太が駆り、そしてエピローグと最終回で拓海が駆るのがこのクルマである。
左・インターアライド「HiStory」 スバル・GC8 インプレッサWRX type R Sti ver.V ソニックブルーマイカ
右・インターアライド「MODELER’S」スバル・GC8 インプレッサWRX type R Sti ver.V 藤原文太仕様 ソニックブルーマイカ
さっそく「HiStory」版と文太仕様とで比較してみよう。
フロント比較 左・「HiStory」版と右・文太仕様の相違はルーフベンチレーターの有無と、フロントバンパーの形状、フロントグリルのメーカーマーク。

リア比較 左・文太仕様と右・「HiStory」版とはほぼ同じか。
相違点としては
1.「HiStory」版…実際に発売された実車モデルにはルーフベンチレーター(屋根ハッチ)が再現されているのに対して、文太仕様にはないこと
2.フロントスポイラーの形状が違い、文太仕様はどちらかというと22Bのそれに近いものとなっている。
3.フロントグリルのマークが「HiStory」版はスバルのメーカーマークである「六連星」になっているのに対し、文太仕様はインプレッサの「i」マークになっている。
4.サイドのWRXの文字が文太仕様にはない。
ことが挙げられる。
インターアライド「MODELER’S」 スバル・インプレッサWRX type R sti ver.V 藤原文太仕様 ソニックブルーマイカ
wikipediaやArcade Stage wikiでは、文太仕様は「オールペン」したか、22Bのカスタマイズ版かと多く言われるほどである。実際、本編では「中古車」としてこのGC8を購入しているのだから。
左サイドビュー WRXの文字がない。

「HiStory」版左サイドビュー 違いは明白。
そして、最終回にてこのクルマでドリフトする拓海。この先はハチロクトレノに代わって、このクルマを駆っていくことになるのだろう。このクルマで啓介・涼介はもちろんのこと、インプレッサWRXのライバルともいえるランサーエボリューションを駆る京一・清次・小早川らとの対決を見てみたいと思ってしまったものだが、続編で単身渡英したときはこのクルマを駆っていたのだろうか。
雑誌「NAVI CAR」に掲載されたしげの先生のインタビューではこの先『頭文字D』の続編を描くとすれば、ラリーで世界を戦う拓海を描く、ということだと述べていた。そのために拓海がインプレッサに乗る、とも述べており、先生がその筆を取る日を楽しみにしたいものだが、続編の顛末を知った今ではせめて外伝編として描いてほしいと願う。
リアビュー 相変わらずWRXの文字がデカデカと。
待望の文太・拓海仕様インプレッサである。今回インターアライド「MODELER’S」からリリースされたこの一台、当初は2015年12月発売予定…拓海カーボントレノや啓介FD・涼介FCと同時発売の予定が2016年2月に延期になって発売された。
ただし、この文太・拓海仕様…人気モデルゆえに売り切れ店が多く出たことから、手に入れたいなら急いで手に入れないといけないだろう。たびたび再生産は行われるようだが。
(2024年9月追記)
1/43では入手困難であるが、1/64ではBM CREATIONSからは文太仕様と同色かつ、フィギュアもおそらく文太のと思われるのが発売されている。手に入れるのならそれになるだろう。