(Original Written at 2016/6/19, Rewritten at 2025/3/1,2025/6/8, 2025/7/24)
2010年代のインプレッサWRX STIを記していたが、「昴と彗星」において、文太が乗っていたのがVAB型のスバル・WRX STIである。
EBBRO スバル・VAB WRX STI WRブルーマイカ
文太・拓海が駆ったGC8インプレッサWRX Stiの末裔はこのVAB型よりインプレッサの名前が外れ、WRX STIの名前で発売されていた。実際は先代のGR型からWRX STIとして売りはじめていたが、2014年にフルモデルチェンジされ、このクルマから専用開発となってインプレッサとは別物扱いとなった。
そのスペックは、
駆動方式 フルタイムAWD
全長×全幅×全高 4595×1795×1475mm(3ナンバー)
最高出力 308ps(227kW)/6400rpm
最大トルク 43.0kg・m(422N・m)/4400rpm
種類 水平対向4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1994cc(2リッター)
車重 1490kg
トランスミッション 6速MT
2015年にランサーエボリューションが姿を消し、今やCセグメントでハイパワープラスAWDの国産車がこのクルマ…VABだけになってしまった。そしてVABも2019年にEJ20型エンジンの生産終了により姿を消すことになるのみならず、MT車も日本版はこのVABが最後になってしまった。

左サイドビュー
スバルは近年、WRC撤退後の主な海外参加レースとして「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に毎年参戦するほか、全日本ラリーでもVABやCVT仕様のVAGが活躍した。

リアビュー リアウイングが特徴的だ。
このモデルはリアウイング装着ということから、「Type S」仕様と思われる。EBBROから発売されたのはこのType S仕様で、カラーリングもWRブルーマイカ(青)のほか、クリスタルホワイトパール(白)・アイスシルバー(銀)・クリスタルブラックシリカ(黒)・ピュアレッド(赤)の計5色がリリースされている。のちにリアウイングのない標準型がCAR-NELからリリースされている。
(2025年7月24日追記)
『頭文字D Arcade Stage』では、このVABのリミテッドバージョン・『S207 NBR Challenge Package』がコンプリートカーとして登場しており、現在VABのリアウイングつきが欲しいのならこれになる。S207は京商から発売されている。
文太仕様GC8と。新旧文太仕様同士。
そして2025年6月6日の朝日・読売新聞のしげの先生描いた2面ぶち抜き広告の群馬版にて、文太がおそらくVAB型で同色のWRX STIとともに描かれ、「昴と彗星」第1回でも、文太と佐藤昴が秋名山頂上近くで語り合ったが、そのときに文太が乗っていたのがこのクルマだった。