第3の防衛ライン・箱根七曲り。そこでプロジェクトDを迎え撃った「チーム・スパイラル」。そのリーダーである池田竜次は上りにて啓介のFDを迎え撃った。その池田が駆ったのが本編最新鋭車・日産 Z33 フェアレディZだった。
左手前・EBBRO 日産・Z33 フェアレディZ 池田竜次搭乗車 バーニングレッド
右奥・フジミ模型 マツダ・FD3S RX-7 高橋啓介仕様(中期型)コンペティションイエローマイカ
バトル前に雨が降り、それが上がった直後のハーフウェット状態だった。
池田は持論である「ゼロ理論」…いわゆる平常心を保つことこそ理想的なドライビングスタイルで、クルマが持つ最高の状態を引き出す…という理論にて先行する(池田の実家が寺院で、おそらくは仏法からきたものであろうか)。無論、池田仕様のZ33は軽量化・タイヤのワイド化・馬力アップが施されているという。
啓介「こっちはフラついているのに…向こうはその素ぶりもねぇ…やりづれぇぜ…!」
ハーフウェットの路面は、啓介のFDですらもふらつくほどであったが、池田のZ33はその素ぶりもない。ましてや安定感についても舌を巻いていた。
これを見守る涼介は、池田のゼロ理論について池田が立ち上げたHPを見てある程度理解は示すものの、「人間である限り、感情を完璧にコントロールすることなど不可能だ。闘争心はドライバーが速くなるためには絶対に必要だ。」
と言い、闘争心こそがこのバトルのカギになると述べる。
そして、もう一つの涼介が仕掛けた作戦があった。
霧である。
池田「アクセルを抜けと言う俺と、このまま踏めと言う俺がいる…なんてことだ、俺が戦えていない…!」
霧が立ちこみ始め、池田自身も不安を抱き、平常心を崩し始める。
この状況で涼介の言う霧を使った作戦。それはパッシングするポイントを濃霧立ち込めるゴール直前の低速コーナーの出口だと定めたことだった。バトル直前、啓介は弟分である賢太をその地点で待機させ、対向車が来ないかを携帯電話で知らせ、着信があったらそこで動く、というものであった。
賢太からの着信を受け、動く啓介!
そしてこの地点は霧が濃くなり、一切何も見えなくなるというところだった。賢太からの着信は「対向車なし」の意味。一気に動く!
池田「ここでアクセル全開だと…!人としてあり得ないぞ…!!」
池田「完敗だ…。もう一度やれと言われても、二度とこのバトルはできないな。奇跡のようだった。」
最後は見事にぶっちぎり勝利を収める啓介。
だが、相手になった池田も優れたドライバーであることは間違いないところだろう。
そして、この啓介中期型・RE雨宮カスタム型FDもこのバトルが最後で、次はいよいよ決戦仕様になる。
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