(Original Written at 2017/3/27, Rewritten at 2025/2/19)
MF GHOSTの原作は完結したが、今後もBlogは続けます。ということで、しばらく、「連載当時MFGに出てきてもおかしくなかったクルマ」を記していこうと思う。
1回目は連載当時のトヨタ・ヴィッツ…現在のヤリスで。
この記事を記した2017年、WRCにてトヨタがヤリスWRCで幸先のいい活躍を見せていた。
そのヤリスというクルマは我が国ではヴィッツと呼ばれた。
そのヴィッツのスポーツバージョン…それが今回のヴィッツRSである。

Wits トヨタ・NCP131 ヴィッツRS スーパーホワイトII

ヴィッツはおそらく読者諸兄、あるいは諸姉一同は必ず目にした、あるいは乗ったことがある一台かもしれないだろう。日本のコンパクトカーの標準形ともいえるクルマだ。
このタイプは2010年にフルモデルチェンジで登場した3代目で、当初よりこのRSグレードは用意されていた。

そのスペックは、
駆動方式 FF
全長×全幅×全高 3930×1695×1500mm(5ナンバー)
最高出力 109ps(80kW)/6000rpm
最大トルク 14.1kg・m(138N・m)/4400rpm
種類 直列4気筒DOHC(NA)
総排気量 1496cc(1.5リッター)
車重 1020kg
トランスミッション 5速MT

大部分がCVTになってしまっていたが、RSグレードのみMTが用意されていた。
このRSが、トヨタ主催のワンメイクレース…ヴィッツレース(現・ヤリスカップ)に参加できた唯一のグレードで、当然参加している諸兄・諸姉も今乗っている一台だろうと思う。

ラリーでも活躍しており、おそらく藤原拓海が現役ラリーストとして最後に乗ったクルマではないだろうか。現実ではトヨタがWRCに復帰したのは2015年(参戦は2017年)からで、拓海もトヨタに抜擢されて間もなくテストドライブ中の事故で引退を余儀なくされたという話ゆえに。


左サイドビュー

2017年1月にハイブリッド版登場と引き換えに、RSグレードは廃止された。燃費至上主義なのかも知れないが、これから免許を取得してマニュアル車に乗りたい人には悲しんだ一件でもあった。
2020年フルモデルチェンジより、ヴィッツは海外名・ヤリスに統一された。


リアビュー RSバッジが目立ちます。

このモデルは2016年3月をもってミニカー製作・販売から撤退してしまったWits…小川から発売されたもので、WitsからはこのRSだけでなく、G’sというさらに上を行くホットモデルもリリースしていた。
3代目ヴィッツは一応京商より、ヤリス…左ハンドル仕様でリリースされていたが、当時EBBRO、HiStoryやMARK43にぜひともこのヴィッツRSやヴィッツRS G’sを商品化してほしいものだと思ったものだった。

そして何より、MFGにもラリーベース車・4WDならば出てもおかしくない一台でもあったが、ついに登場しなかった一台でもある。

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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