(Original Written at 2014/1/12, Rewritten at 2024/9/24)
2014年1月、東京オートサロン2014に行き、恒例のカスタマイズカー見物andミニカー探しをした。
このときに手に入れたミニカーは所持金の制約で2台だったが、そのうちのひとつが、ハチロクトレノGTVである。

EBBRO トヨタ・AE86 スプリンタートレノGTV ハイテックツートーン
拓海が駆るトレノは「GT-APEX」という最上級グレードだが、こちらはそれよりもやや下がる「GTV」というグレードである。差異はサスペンションが固いことと、メーターの照明がないこと、また車重がAPEXよりも軽いというところと言われる(ランサーエボリューションでいうGSRとRSとの関係によく似ている)。
そのスペックは
駆動方式 FR
全長×全幅×全高 4205×1625×1333mm
最高出力 130ps/6600rpm
最大トルク 15.2 Kgf・m/ 5200 rpm
総排気量 1587cc
車重 940kg
トランスミッション 5速MT
軽快さは確かだろう。しかも競技用グレードだからAPEXの960kgよりもさらに軽く、940kgというライトウェイト。現在もハチロク専門誌などにもよく載る上、ハチロクイベントやサーキット走行会にてこのGTVで参加する人もいる。ひょっとしたらこのblogの読者諸兄でこのGTVに乗っている、なんているかもしれない。

右サイドビュー GTVの字がしっかりと。
しかし、何より本編でこのGTVに乗っていたのが偽プロジェクトDの拓海の偽者だった。ろくに腕もなく、ナンパ目的と言う不届き者だ。よりによって拓海のハチロクトレノが筑波・城島戦でサスペンション破損で修理中というときにやられ、挙句偽者に言い寄られてひどい目に遭わされた女子がおり、その女友達である上原美佳に乗り込まれて拓海はフルスイングの平手打ちを食らう羽目になったのである。
この事態でプロジェクトD一同は到底見過ごすことはできなくなり、偽者が多々現れるのは埼玉だったことから、渉・延彦ら埼玉西北エリア連合の全面協力を得て偽者捜索を行った。また、前述の上原美佳も拓海が人違いだったとわかり、青ざめて再び謝罪に訪れている。
そしてこの偽者、定峰で懲りずにナンパやっていたところに渉が現れ、渉は偽者が大したドラテクの持ち主でないことを看破した(ドリフトなどやったこともないらしい)上で、
「ご自慢のドリフトを見せてほしい」
とカマをかけ、さらにはギャラリーにも「ドリフト見たいよね?」と煽って逃げられなくさせる。偽者は渉に逆上したところで、一台のクルマの轟音……修理が終わった拓海のトレノがドリフトで参上。ここで立場が悪くなった偽者は逃亡しようとするも、続いて現れた啓介、賢太、史浩が参上し、締め上げられる羽目になった。
「秋名のハチロクに挑戦したい」と言って、このクルマに乗って大胆不敵に挑む奴だったらまだ許せたものだが、
故にこのクルマを「ニセ拓海搭乗車」とは断じて書きたくない。

リアビュー リアにもGTVの文字が。
ミニカーではEBBROからハイテックツートーン(パンダ)、ハイフラッシュツートーン(レッド)の2種類がリリースされ、今回のオートサロンでもEBBROが出店していたので入手した次第であった。そしてミニカーでGTVとなるとこれと、ignition modelから出た模様。1/64ではホビージャパンからリリースされたという。