(Original Written at 2012, 2017/12/21, Rewritten at 2024/9/26)
AE86スプリンタートレノ。藤原拓海、乾信司が駆るこのクルマ、やはりこの人の名前を挙げねばならないだろう。ドリフトキング・土屋圭市氏である。
氏は「頭文字D」を「最高に面白い漫画」と自身が当時MCを務めていたJFN系ラジオ「ADVAN Sound Cockpit」にて評し、そこから土屋氏と「頭文字D」の関わりが始まったといわれる。
アニメ版「頭文字D」にて土屋氏は走行音の収録を担当するほか監修を務めており(これには作者のしげの先生の推薦もあった)、設定では拓海の父・文太の旧友にして走り屋仲間だという。現実でも土屋氏はアマチュア時代、真子and沙雪がホームとしている碓氷峠で走りの腕を磨いたといわれている。
エポック社M-TECH トヨタ・AE86スプリンタートレノ 『土屋圭市最強トレノ』 ホワイトwithカーボンボンネット
ビデオマガジン「Hot Version」で今もよく登場するクルマの一台で、TRD(トヨタ・レーシング・ディベロップメント)でカスタマイズされたこのハチロクトレノ、AE111トレノの4AGエンジンを積み、さらにはカーボンボンネット、リアスポイラーを付け、足回りもカスタマイズされているという。
右サイドビュー
サイドにはカスタマイズに協力したTRDなどのメーカーやHot Versionのステッカーが貼られるなど、細かく再現されている。
右ドア拡大

フジミ模型版拓海カーボンボンネット仕様と。
こうやって並ぶと、拓海が土屋氏とバトル…あるいはビデオマガジン『Hot Version』にゲスト出演しているように見える(現実では初代・拓海役の三木眞一郎氏が『Hot Version』にゲスト出演、という見方もできるが)。

リアビュー
このモデル、実は1999年当時のもので、エポック社M-TECHからリリースされ、しかもあっという間に売り切れたためか今まで見たことなかったのだが、某中古ミニカーショップのサイトでこのモデルが売られていたのを見てすぐ飛びつき、入手した次第であった。また、過去ハチロク専門誌「AE86Club」の特別プレゼントでEBBROから1/43サイズでの土屋氏仕様のハチロクトレノが作られたと聞いたことがある。
他にも、ignition modelより、土屋圭市氏仕様のAE86トレノ1/43モデルが2017年に発売された。調べてみたところ、2017年静岡ホビーショウにて限定発売されたもので、標準価格は一台\16000(発売当時)…。確かにignition modelは高いのでなかなか手を出すのをためらう一台なのだが、手に入れられる、というのであれば欲しいものだった。また、大きいサイズであるが、同じくignition modelより1/18サイズでも発売された。
(2024年9月追記)
1/64サイズではなんと土屋氏仕様のハチロクトレノがホビージャパンからリリースされている。しかもこのモデルは近年レストア・排気量アップしたという仕様のものだ。急遽土屋氏のトレノを記したのは、来たる10月より、土屋氏がJFN系ラジオで新番組を持つという情報を仕入れたためである。「Sound Cockpit」放送終了から22年、土屋氏がJFN系ラジオに帰ってくる。予定では「頭文字D」や「MFゴースト」の出演者をゲストに呼ぶということなので、今から期待だ。