(Original Written at 2013/1/4, Rewritten at 2023/12/22 and 2024/12/27)
「そこで見ていてください。ひょっとしたら、藤原拓海を負かすかも知れません。」
バトル前に、冒頭の台詞をギャラリーの佐藤真子に言った、チーム・サイドワインダーのダウンヒルを務め、拓海の最後の相手となる少年。その名は乾信司。
そして彼が駆るAE86スプリンタートレノは2ドアノッチバック。信司の亡き父の愛車という設定である。
インターアライド『HiStory』 トヨタ・AE86 スプリンタートレノ 2door ハイテックツートーン
初めてこの記事を記した当時稼働開始したアーケードゲーム『頭文字D7AAX』の予告に乾信司が登場すること、そして2013年1月に発売されたコミック46巻の表紙に描かれた信司の駆る2ドアトレノのカラーリングは正にこの色だったため、満を持しての登場である。
ブレーキングを極力使わないノーブレーキ走法を駆使し、さらには拓海を道中でわざと前に行かせ、ギャラリーの箇所で差し切るという半挑発ともいえる走りもするが、拓海を置き去りにできないところから少しずつ焦りを見せ始める…。メカニックの久保も信司が差し切ったのを知ってこれでよしと言うところが、逆に引き離せないことを聞いて動揺を見せる。
右サイドビュー
2ドアレビンの項でも書いたが、AE86トレノのリリース当時はまだ曲線加工なんてできなかったから、角ばったボディが特徴であろう。だが、これでもボディ剛性はリアがトランクの分3ドアトレノよりも高かったという。
リアビュー
原作本編に登場したのが2011年。このミニカー、あの震災が起きる前にもう入手していたのだが…。
モデルは2ドアレビン同様、インターアライド『HiStory』からリリースしたのが当時唯一で、しかも創設された頃の初期のモデルである。信司車と同色たるハイテックツートーン(ホワイト・ブラック)のほか、ハイフラッシュツートーン(レッド・ブラック)、ハイメタルツートーン(シルバー・ブラック)の3種類がリリースされていた。やはりメーカー絶版となっており、これから探すのは一苦労かも知れない。再生産してくれるとうれしいものだが。
(2021年1月追記)
一応、信司が乗る2ドアトレノはignition modelからリリースされているが、レジンモデルのせいか何故か高い。
やはりインターアライド『MODELER’S』からの信司仕様の2ドアトレノがリリースされることを願うところだが、来る2021年2月頃の予定で1/64サイズながら、拓海・信司仕様の2つのハチロクがジオラマ風でリリースされるとのことである。これはひょっとしたらだが、信司仕様の1/43モデルも作ってくれるのではないかと期待もしている。
(2023年12月22日追記)
インターアライド「HiStory」より来たる2024年3月予定で2ドアトレノの事実上再生産が決まった。こうなると信司仕様の1/43モデルもほしいところであった。