(Original Written at 2017/4/30、Rewritten at 2024/6/23)
埼玉・西部山間地域である秩父から来たもうひとりのハチロク使い、秋山渉。
その渉が駆るのがAE86トヨタ・カローラレビン。もうひとつのハチロクである。


EBBRO トヨタ・AE86 カローラレビンAPEX ハイテックツートーン(ホワイト・ブラック)

地元・埼玉西部でほぼ敵なしとされて群馬に乗り込み、まずはギャラリーとして高橋涼介・須藤京一戦を見届けると、涼介の弟・啓介より「ハチロクは油断できない存在だ」と告げられたことでそのハチロク乗りとして拓海の存在を知る。同時に啓介に戦いを挑むも断られるが、啓介が帰還するところで待ち伏せ的に戦いに持ち込むものの事故車があったために中断、その後の対決を願いつつ離脱している。

その後妹・和美と拓海の親友・樹との交流を機に拓海と交流を得、エンジン載せ替えたあとの拓海トレノを見て

「パワーが出ないのはタコメーター…回転計が全然足りない。」
「お前には絶対負けられない。」

と告げて、これが拓海トレノとの戦いの始まりとなる。
拓海は父・文太が予め用意していたレース仕様のタコメーター装着・文太より最大回転数を聞き出して準備を整え、初の県外遠征となる埼玉・正丸峠に向かい、渉と戦うのである。

迎え撃つ渉レビン、拓海トレノとの最大の違いはターボチャージャーを搭載していることで、突然ながらも発動するターボパワー。しかしながらも最高出力は280psに達しているほどである。渉の走りはコーナリングを犠牲にしながらも、立ち上がりの速さでカバーするスタイル、とアニメ版second stageではギャラリー観戦に来た涼介がコメントしている。


左サイドビュー

渉仕様のハチロクは外観ではリアスポイラーがついている設定だが、当然このモデルにはついていない。
加えて、渉仕様のターボ搭載については、頭文字D愛読者として知られるレーシングドライバー、谷口信輝・今村陽一両選手が口をそろえて「認めない」「あれは邪道」とコメントしていたりする。もっとも、ターボチューンを好むドライバーもおり、同じく愛読者である飯田章選手の所有するAE86レビンの一台が渉仕様と同じくターボチューニングとなっている。
最近では、初代・拓海役の三木眞一郎氏の後輩・教え子である鶴岡聡氏が京都のハチロク専門店・カーランドとの協力の下、渉仕様のハチロクレビン実車再現が行われており、「ハチマルヒーロー」誌にてその様子が連載されている。

リアビュー

このEBBROから発売されたモデルは2003年頃入手で、とりわけこのパンダカラー(ハイテックツートーン)のハチロクレビンはあっと言う間に売り切れ、場所によっては市販の倍の値段で売られていたのを見たことがある。
その後も2013年8月に京商から前期型のハチロクレビン、それもパンダカラーとレッドカラーが発売されるほか、競技仕様のGTVがEBBROから発売されている。GTV仕様は後に入手しており、そちらの記事を参照していただきたい。

(2017年4月追記)
インターアライド「MODELER’S」より渉仕様のハチロクレビンが発売された。比較については「渉1st仕様」にて記していきたいと思う。

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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