(Original Written at 2013/1/1, Rewritten at 2025/3/18)
2013年正月に記したのが、このクルマ、ホンダFN2 シビックタイプR EUROだった。正月ゆえに紅白、ということでレッド・ホワイトの2台というものだった。
左奥・EBBRO ホンダ・FN2 シビックタイプR EURO ミラノレッド
右手前・EBBRO ホンダ・FN2 シビックタイプR EURO チャンピオンシップホワイト
日本のシビックは当時FD型で、セダン専売となった中、シビック=ハッチバックのユーザーが多く、欧州版タイプRを発売してくれという声に応えて2009年に2010台、2010年に1500台限定で発売されたのがこのFN型モデル。ホンダのタイプRはほとんどチャンピオンシップホワイトカラーがイメージカラーだが、このFN2は欧州版のイメージから、カタログ掲載はミラノレッドがイメージ・カラーとなっている。
EBBRO ホンダ・FN2 シビックタイプR ミラノレッド
そのスペックは…
駆動方式 FF
全長×全幅×全高 4270×1785×1445mm(3ナンバー)
最高出力 201ps(148kW)/7800rpm
最大トルク 19.7kg・m(193N・m)/5600rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量 1998cc(2リッター)
車重 1320kg
トランスミッション 6速MT
車重はFD2 タイプRよりもやや重めだが、FF車としてもバランスがいい作りである。乗り心地も日本版タイプR、FD2よりも上だといわれるが、欧州で求める走りと日本で求める走りの差が出ていると、今はなき「XACAR」誌の記事で拝見した記憶がある。

左サイドビュー

リアビュー
レッドカラーのFN2タイプRもインパクト強いが、無論、我ら日本人にはなじみのホワイトカラーも用意されている。
EBBRO ホンダ・FN2 シビックタイプR チャンピオンシップホワイト
『頭文字D』の世界に出てきてもおかしくはないクルマである。この頃になれば、東堂社長のみならず、慎吾や大輝・酒井らもホンダ関連のワークスドライバーなどやっていて、このクルマにも乗っていそうではある。
左サイドビュー

リアビュー
残念ながら、このクルマも排気ガス規制にかかったらしく、欧州では2010年に、日本では2012年6月をもって販売を終了してしまった。日本ではわずか3年しか発売されなかったレアモデルになりそうだ。
1/43ミニカーはダイキャストモデルではEBBROから発売され、その後wits、MARK43からもリリースされた。人気あるこの2色…ミラノレッドとチャンピオンシップホワイトのほか、アラバスターシルバーメタリック(銀)の全3色がリリースされている。1/64ではPARAGONからリリースされている。