(Original Written at 2018/3/13, Rewritten at 2024/5/25)
「クルマに仕事をしてもらうだけさ。何一つ、無理はしない。」
MFGの1号車にしてチャンピオン、石神風神。
走りの安定度は一番であり、ゆえにMFGにおいて2年連続チャンピオンに就いている。
その石神が駆るのが、ポルシェ・991 911 GT3である。

MINICHAMPS ポルシェ・991MA175 911 GT3 キャララホワイトメタリック

たぶん世の男子が子供のときに持つであろうミニカーのひとつ…トミカでもホットホイールでも、必ず手にするであろうクルマ、それがポルシェ・911だろう。
この991型はポルシェ・911の7代目にあたり、2011年にフルモデルチェンジで登場した。「MF GHOST」の世界ではクラシックカーだが、現実ではこの991型は新鋭(※この記事執筆当時。現在は2019年フルモデルチェンジで992型となっている)とも言える。
911は基本RR(リアエンジン・リアドライブ)なのだが、その中で最強スペックを誇るのがこのGT3グレードで、2013年に発売開始された。そのスペックは

駆動方式 RR
全長×全幅×全高 4545×1852×1269mm
最高出力 475ps(350kW)/8250rpm
最大トルク 44.9kg・m(440N・m)/6250rpm
種類 水平対向6気筒24バルブ
総排気量 3799cc
車重 1430kg
トランスミッション 7速DCT(PDK)

文句のないスペック。石神仕様はさらにボンネットに「ポルシェストライプ」を施している設定である。
プライスは2100万円…うむ。我々はせいぜいゲーム「グランツーリスモ」やミニカーでしか入手は厳しいだろう。

左サイドビュー

見た目も美しく、されど凄さを感じる一台だろう。
近年の日本車のデザインが…とか、そういう声もあるのもわかる気がする。世界にキング・オブ・スポーツカーがあるとすれば、ポルシェ・911もその一つなのかもしれない。

リアビュー

しかし、そんな石神の走りを不満に思うのが718ケイマンSを駆る、ミハイル・ベッケンバウアーである。
ミハイルの師匠はこの911で戦慄的なドライビングをニュルブルクリンクでやってのけており、
「日本人である貴方に…それを乗りこなせるのか」
と追走しながら呟くほどであるが…ミハイル、差別用語交じりで言うなよと思ったものだ。
加えて、ミハイルはこのMFGを「ロートルの集まり」とこき下ろしているが、これも石神が37歳と高齢であることも一因なのかもしれない。
第2戦では雨の中スピンを起こして11位と惨敗。第3戦予選も11位からと出直しを強いられ、第4戦も中盤でのフィニッシュに終わり、第5戦予選では引退も仄めかしている発言も。やはり守りの走りや衰えというのが精彩を欠く一因なのかもしれない。

718 ケイマン Sと。

この911のミニカーはポルシェのフラッグシップモデルゆえに、カラーバリエーションが豊富である。
このキャララホワイトのほか、レーシングイエロー、ブラック、レッド、ライトグリーンなどかなり多い。
今回はMINICHAMPSからリリースされたのを入手したが、石神仕様のカラーリングがまだ公になっていないため、色違い・・・の可能性もある(一応ポルシェHPの911 GT3のカラーリングはレッドではあった)。
また、ポルシェストライプが施された911のミニカーもあり、こちらはSparkからリリースされていた。

(2023年12月追記)
2023年アニメ版放送開始時で、アニメ版でも石神の911 GT3は幸いにも同色、キャララホワイトだった。CVは安元洋貴氏が務めている。

 

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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