(Original Written at 2018/2/15, Rewritten at 2024/10/27)
「何もかもイージーすぎる…素人とロートルしかいないMFGを制したところで…」
ドイツから来日し、MFGに衝撃を走らせた12号車・・・ミハイル・ベッケンバウアー。
そのミハイルが駆るのが、ポルシェ・718ケイマンSである。

MINICHAMPS ポルシェ特注 ポルシェ・982H2 718Cayman S マイアミブルー
ポルシェと言うと911やカレラがよく知られ、本編でも1号車・石神が駆っているが、このケイマンは一回り小さく、さながらカレラの弟分とも言える一台であろう。
そのスペックは…
駆動方式 MR
全長×全幅×全高 4379×1801×1295mm
最高出力 350ps(257kW)/6500rpm
最大トルク 42.8kg・m(420N・m)/1900~4500rpm
種類 水平対向4気筒ターボ
総排気量 2497cc
車重 1430kg(MT)/1460kg(PDK)
トランスミッション 6速MT/7速DCT(PDK)
ケイマンSは2016年仕様より、頭に「718」というのが付けられているが、これは1950年代に活躍したポルシェのレーシングマシン・「718」にあやかる意味でつけられたというものである。
ポルシェでは有名なトランスミッションで「PDK」…ポルシェ・ドッペルクップルングというのがあり、本編でも相葉が「世界一のトランスミッション」と評するほどで、変速スピードが0.03秒というものである。このケイマンSにも搭載されており、ミハイル仕様はやはりPDKになるのだろうか。

左サイドビュー
今回、夏向の相手になる者として、最初に記すのはミハイルなのだが、出自が夏向によく似ていることや、年齢が1コ差(ミハイル20歳、夏向19歳)、また、プライベートで1話分出た、ということから夏向の最大のライバルになりうる人物とみたためである。
このミハイル、設定ではポルシェの育成システム出身の俊英であるが、心躍る相手に巡り合えていないのか、モチベーションが上がらず、冒頭の台詞を言うほか、ドイツに帰国したくなったと自ら思うほどのようである。加えて、言動は少々よろしくない一面(とくに日本人を蔑むような言動)もあり、本編が進むにつれて性格が段々と悪く描かれているようにも見える。と同時に、姉・アグネスいわく「優れているのはドライビング『だけ』」、さらにメンタル面ではもろい一面もあり、「負けると数日何も食べず部屋で落ち込む」という意外な姿もあった。

リアビュー
この718ケイマンSの1/43モデル…ドイツはミニチャンプスから出たもので、これのポルシェグッズとして特注されたものを今回入手したのだが、カラーはこのマイアミブルー1色だけであった(ポルシェオフィシャルHPでは718ケイマンSのカラーはこのマイアミブルーなのだが)。しかも、ミハイル仕様はカラーリングが未だ公表されていないので、願わくはカラーバリエーションを増やしていただければと思う。ケイマンGTSや標準のケイマンは結構カラーバリエーション豊富なのだが…。
(2023年7月30日追記)
アニメ版が放映されるにあたり、カラーリングが判明した。ホワイトカラーである。後にGTS、そしてGT4でも通してカラーはホワイトであるが、初登場当初からカラーはホワイトだったようである。当然1/43ではSタイプでこのカラーはない。さらに言えばこのカラーはカーナンバー12、ジャクソン・テイラーの駆る911カレラGTSと同色であった。アニメ版では神谷浩史氏がミハイルを担当するが、氏は「VART」アナザーチーム・「BLACK VART」にて関智一氏(高橋啓介役)・小野大輔氏(相葉駿役)・三間雅文監督とともにメンバーの一人を務めていた。返す返すもVARTの活動中止が残念である。
(2024年10月27日追記)
バトル再現をするにあたり、改めて書き記す。718ケイマンSのミニカーは現在ほとんど見つからない。それが1/43、1/64でも。