(Original Written at 2018/11/25, Rewritten at 2024/12/13)
神奈川第3の防衛ライン・箱根七曲りをホームとする「チーム・スパイラル」のダウンヒルにおいて、拓海を迎え撃ったのが奥山広也で、その奥山が駆るのが日産・S15シルビアSpec-Rである。
いわゆる、「最後のシルビア」である。


EBBRO 日産・S15 シルビア Spec-R ブリリアントブルー

本編ではあっさりと拓海に敗れてしまったが、このS15シルビアは文句のないスペックを持ち、

駆動方式 FR
全長×全幅×全高 4445×1695×1285mm(5ナンバー)
最高出力 250ps(184kW)/6400rpm
最大トルク 28.0kg・m(274.6N・m)/4800rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1998cc
車重 1240kg
トランスミッション 6速MT

Spec-Rはターボ搭載、250馬力、トルク28.0kg/4800rpmと誰にもひけをとらない性能である。しかも先代のS14が3ナンバーで大型化した不評を受け、5ナンバーにダウンサイジングされたという。
もちろん、今でも乗っている人もいる。

左サイドビュー

クーペ不況のために2002年1月のVパッケージのリリースを最後に姿を消してしまったが…。86やBRZが出ているのなら、シルビアの再来とも言えるクルマを日産自動車は作ってほしいものである。ちなみに奥山仕様にはサンルーフはついていない。


リアビュー

S15シルビアは秋山延彦のアルテッツァ同様、エポック社M-TECHからリリースされたものしか長らくリリースされていなく、しかも絶版になってしまったが、2012年4月になり、EBBROよりS15はリリースされることになった。エポック社版と違うのは、屋根にサンルーフがついていることと、サイドやリアの「Spec-R」や「Silvia」のロゴがしっかり造形されていることであろう。
EBBRO版ではこのブリリアントブルー(青)のほか、ライトニングイエロー(黄)、スパークリングシルバー(銀)、パールホワイト(白)の4色がリリースされた。ちなみにS15のシルバーは本編でも「東京から来た二人組」が乗っていたクルマでもある。2024年にEBBROが倒産したのはつくづく惜しまれる。昨今主流の1/64ではDIECAST MASTERSのが挙げられる。

(2018年11月追記)
続編・『MF GHOST』において、奥山はカーチューナーに転身しており、主人公・片桐夏向のZN6 86のカスタマイズ・チューニングを担う姿が描かれた。奇しくも奥山のチューンショップの名はかつていたチーム「スパイラル・ゼロ」だった。

モデラーズ 1/64 頭文字D セットVol.4 池田竜次フェアレディZ(Z33) & 奥山広也シルビア(S15) 【MD64204】 ミニカー
DIECAST MASTERS 1/64 日産 シルビア S15 シルバー RHD【DM64011】 ミニカー

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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