(Original Written at 2012/10/23, Rewritten at 2024/12/25)
名車、日産・BNR32スカイラインGT-R。『頭文字D』では「ナイトキッズ」の中里、そして「死神」・北条先輩が駆るR32GT-Rだが、このクルマにはベースとなった始祖がいる。
それが、HCR32 スカイラインGTS-tである。
インターアライド『HiStory』 日産・HCR32 スカイラインGTS-t Type M クリスタルホワイト
1989年5月に登場した8代目スカイライン…R32はまずFR車からリリースされ、このGTS-t Type Mはクーペタイプの最上級グレードだった。
そのスペックは、
駆動方式 FR
全長×全幅×全高 4530×1695×1325mm(5ナンバー)
最高出力 215ps(158kW)/6400rpm
最大トルク 27.0kg・m(264.8N・m)/3200rpm
種類 水冷直列6気筒DOHC24バルブICターボ
総排気量 1998cc
車重 1230kg
トランスミッション 5速MT
エンジンは直列6気筒2リッター(GT-Rは2.6リッター)のRB20DET型エンジン(セフィーロやシルビアにも搭載されたエンジン)を搭載し、車重は1230kgとなかなか軽快さも持ち合わせていた。エンジンもシンプルなものだったようで、うまくチューニングandセッティングすれば250psは出せるという。R32GT-Rとはフロントマスクが少々違うのも特徴だったりする。
左サイドビュー
『頭文字D』ではこのクルマを駆るドライバーは現れなかったが、増刊本「ドライバーズテキスト2」にて池谷が紹介するクルマのコーナーに載っていた一台である。もっとも、この増刊本が出た1997年当時から「古いクルマ」と言われており、発売から30年以上経った今や、実車のこのクルマを入手して乗るならばレストアした上、メンテナンスやチューニングで相当な出費は覚悟の上で、になるかもしれない。
『頭文字D』スカイライン使いと合わせてみる。
中里毅(R32 GT-R)仕様と。
北条凛(R32 GT-R)仕様と。
中里・北条先輩の二人だと同じ32型で、Type-Mを手に入れた後輩と走り、この後で助言などをしてくれそうではある。北条先輩については香織との一件が起きる前になるとは思うが。

川井淳郎仕様(ER34)と。

星野好造搭乗車(R34 GT-R Nur)と。
そして川井・星野の二人はその次々モデルである34型で、自分が過去乗ってた懐かしさ…も抱くかもしれないだろう。実際過去乗っていた、と言いそうではある。

リアビュー
これの1/43モデルはインターアライドから出たのが最初だった。この1989年スペックではクリスタルホワイト(白)のほか、ブラックパール(黒)、ジェットシルバー(銀)の3色がリリースされ、1993年型のGTS-t TypeMRのガングレーメタリックもリリースされていた。その後京商からもこのGTS-t タイプMがリリースされている。