(Original Written at 2017/7/1, Rewritten at 2024/12/20)
「涼介、お前…ずいぶんとチャラチャラしすぎじゃないのか?」

冒頭の台詞を言うのは、箱根の巷でダークシルバー…その実はガングレーメタリックのR32 GT-Rを駆る「死神」と恐れられた男。
その正体は箱根最強といわれるチーム、「サイドワインダー」のチーフドライバー・北条豪の兄にして、群馬大学医学部において高橋涼介に峠の走りを教えた先輩、北条凛。ある意味、この人がいなかったら「頭文字D」の物語は始まっていなかったであろうと思う。
北条先輩のR32 GT-Rはアーケードゲーム「頭文字D6 AA」で初登場した。
箱根…南関東最強の走り屋のひとりでもあり、涼介の大学・そして走りの先輩…北条凛。かつて走りを教えた先輩は、恋人・香織を止められずに死なせてしまい、その虚しさからついには走りにて辻斬り行為に至り、「死神」に成り果ててしまう。
その北条凛が駆るのが天下の名車・R32 スカイラインGT-Rである。

EBBRO 日産・BNR32 スカイラインGT-R NISMO ガングレーメタリック


EBBRO 日産・R32 GT-R NISMO アロイホイールver. ガングレーメタリック

北条先輩仕様のR32GT-R、車体は後期型のVspec 2、カラーはダークシルバー(wikipediaではジェットシルバーの設定)だったらしいが、アーケードゲーム『頭文字D6 AA』での設定では、カラーはガングレーメタリックになっており、R32 GT-Rのイメージカラーだったりする。

さらに、馬力が650馬力に達していた・V-specIIではない、ということ、さらにアーケードゲームで初公開される前に、頭文字Dコミックス42巻の表紙で描かれている涼介の駆るFCを追走する北条先輩のGT-Rの色、そしてフロントのバンパーの形状を見て

NISMOのガングレーじゃね?

と思ったため、ガングレーメタリックのR32それもNISMOバージョンとみて購入に走り、入手したのだが実際のところは普通のGT-RにNISMOのフロントバンパーをつけているだけなのかも知れない。

NISMO 右サイドビュー


アロイホイールver.左サイドビュー

「旋回性能はお前の方が上だが、馬力はこっちが上だ…!!」
箱根ターンパイクでの涼介との激闘、北条は持ち前の馬力で涼介を道連れにせんような鬼気迫る走りを見せる。そして・・・アクシデントは北条に起きた。ブレーキが壊れるのである。これは後日バトル再現で記す予定だ。

NISMO リアビュー 特徴的なNISMOエンブレムがリアに。


アロイホイールver.リアビュー こちらもNISMOエンブレムがある。

EBBROからは標準仕様・NISMOが発売されており、さらに静岡ホビーショー限定で発売されたのが「アロイホイールバージョン」で、ホイールが通常のNISMOと違う形となっている。
今ではなかなか入手できないモデルで、2011年の1月に行われた東京オートサロンで出店していたミニカーショップで入手した、まさに掘り出し物であった。この2台の比較については「その2」にて記す。

(2017年7月追記)
もっとも、ノーマルの1/43のR32 GT-RミニカーにNISMOのフロントバンパーなんてつけられないから、北条先輩のモデルに近いのが当初「R32 GT-R NISMO」を探すことになった。これはEBBROやWit’sからリリースされ、その後MARK43からリリースされている。また、当初の設定とされたジェットシルバーカラーのR32 GT-Rもhpiからリリースされていた。

そして2017年4月、期待していた知らせがあった。インターアライド「MODELER’S」よりついに北条先輩仕様のR32 GT-Rがリリースされることが決まり、そして同年6月末に発売された。ミニカーを作る中国での情勢不安が起きず、無事に入手できたので、北条先輩仕様のは「仕様」で記していきたい。


By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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