(Original Written at 2014/1/31, Rewritten at 2024/9/18)
筑波の星野好造の駆るR34 GT-Rは原作版がV specIIのベイサイドブルー、アニメ版Fourth Stageとアーケード版では限定版・V specII Nürのミレニアムジェイドであるが、そのNürのR34 GT-Rも入手した。

京商 日産・BNR34 スカイラインGT-R V-specII Nür ミレニアムジェイド

排気ガス規制により2002年をもって絶版となったR34GT-R。その最終特別限定車が2002年2月に発売された「Nür(ニュル)」である。名の由来はGT-Rのテストコースとなったドイツ・ニュルブルクリンクサーキットからとったもので、走りを主軸においたV-Specと、洗練されたドライブ目的のM-Specの2種類が各500台限定で発売され、いずれも即日完売となった伝説の一台である。ちなみに、作者のしげの先生が取材したR34GT-Rは正にこのNürだといわれている。

スペックは基本的に一緒だが、エンジン、ウォーターポンプ、エキゾーストマニホールドなどが強化されており、タービンはメタル製となり、高出力が出せる仕様となっている。
また、内装ではスピードメーターが300km/hスケールにまで拡大され、コーションプレードも金色となっており、従来ステッカー式だったグレードネームもクローム仕上げの立体エンブレムと、豪華さも加えられている。


左サイドビュー

もっとも、星野のR34GT-Rはこれでもファインチューンらしく、外装のカスタムもフロントバンパーやホイールぐらいという設定である。


リアビュー

このモデルはプレミアがついたことで有名で、2002年に実車のNürが発売されたと同時に、1/43サイズでもEBBRO、Autoartから限定で発売され、すぐに売り切れたといわれる。事実、ミニカーショップで見かけるEBBRO、AutoartのNürは10000円を越える値がつく。その後、京商でNürのM-SpecとV-SpecIIのモデルが発売され、自分もこの機会に購入したが、その時点で手に入れられなかったらもう入手できなかったと思う。
さすがにEBBRO・Autoart・京商のニュルを今から入手するのは困難な上、前述したように中古ミニカーショップでも高価な値段がつく、2011年10月、hpiのミラージュブランドからも発売されたが、2013年末でhpiはミニカー業界から撤退し、また入手が難しくなったかと思われた。
2014年1月、雑誌「Hobby Japan」から立ち上げた新ブランド「MARK43」より、R34GT-Rがモデル化され、このNürがラインナップに数えられた。
(2024年9月追記)
1/43でNürはその後 CAR-NELからもリリースされている。なお、インターアライド『MODELER’S』から1/64サイズながら星野仕様が出たが、こちらは原作仕様のベイサイドブルーカラーだった。1/64サイズではINNO-MODELからNürは出ている模様。

INNO Models 1/64 日産 スカイライン GT-R (R34) V-Spec II Nur ベイサイドブルー

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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