(Original Written at 2024/4/28, Rewritten and Photo renew and addition at 2024/9/19)
おそらく、スカイラインGT-R使いとしては本編登場で最強の人物だと思う(後の北条先輩もかなわないかも知れない)。
筑波の「ゴッドフット」星野好造と、啓介との闘いである。なお、原作・アニメ版では星野駆るR34 GT-Rが少々違うため、2記事に分けて記す。


左手前・Autoart 日産・BNR34 スカイラインGT-R V-specⅡ 星野好造搭乗車(原作版) ベイサイドブルー
右奥・FUJIMI マツダ・FD3S RX-7  高橋啓介仕様(PROJECT D中期型) コンペティションイエローマイカ

バトル前に星野より提案があり、当初ヒルクライムのみとされたが、
真の走り屋はダウンヒルも合わせたトータルの走りができて本物」、ということから上り・下り往復で行うこととなり、啓介らプロジェクトDはこれを了承することになる。そして涼介が啓介に与えた指示は、
「先行のマージン…差は7秒以内で、それ以上は離されるな。」
バトルは2本制となり、1本目は星野先行・啓介後行。始まるやいなや、先行する星野R34GT-Rはその豪快かつトラクションの凄さで引き離し、啓介も驚きの表情を見せる。「スカイラインGT-R」嫌いを自称してはばからない啓介でも、この時ばかりは違った。

「トラクションの化け物だぜ…!」

と星野のR34を評し、感服させられるも負けられないと気を引き締め、自身のアクセルワークに集中する。


星野「R34を、舐めてもらっちゃ困るな。」

余裕綽々と折り返し、下りに向かう星野。だが、ダウンヒルは啓介は自身のFDの有利さ…車重の軽さを生かすべく追走を開始する。


啓介「見えたぜ!」

ダウンヒルでの勝負をかけてきたことに星野も
「そう来るか…なかなかクレバーなことを…!」
と涼介の仕掛けた作戦を褒めるほどで、ゴールに着くも思いのほか引き離せなかったのだった。

そして2本目、今度は啓介先行・星野後行。

星野「オラ、どうしたどうした!ロータリーロケットはそんなもんか!」

変わらずのトラクションでのテール・トゥ・ノーズに啓介も
「嫌味かよ…おっさん…!トラクションの凄さはわかってるけどよ…!」
と半ば呆れる。

折り返し地点、ここで星野が仕掛ける。

なんと並走。


折り返しでカウンターを狙う!

ここでカウンターで啓介の前に出る星野。しかし、このあたりから星野のR34の挙動が変化する。
「く…タイヤが…!勝手に外にふくらんで行くぜ!」
やはりスカイラインGT-Rの弱点である車重の重さが響いていた。ここでドリフトを活用していく星野。啓介もドリフトで追走していく。


ドリフトするも…!

最後はタイヤのグリップがほとんどなくなった星野を啓介はここで…


差し切る!

見事に勝利を収める啓介であったが、バトル後は素直に啓介も星野に敬意を表している。実際、全バトル終了後の上りタイムアタックでも、過去星野がR32 GT-Rに乗ってたたき出したレコードタイムを啓介は破れなかったから、なおのことだろう。

このバトル再現、Autoartの台座が斜め向きという少々特殊なものだったため、土坂上り同様、台座から外しての撮影となった。インターアライド「MODELER’S」1/64では、星野のR34 GT-Rは原作のベイサイドブルーカラーとなっている。また、啓介のFDも土坂で壊されてからの初戦となったこのモデル(カーボンボンネット非搭載)はインターアライドでは1/64でしかリリースされていない。

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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