(Original Written at 2017/7/2, Rewritten at 2024/12/21)
かつて神奈川・富士の最強の走り屋で、チーム「サイドワインダー」の北条豪の実兄。
そして、高橋涼介の先輩にして走りの師的存在でもあった男。
北条凛。
その彼が駆るのが日産・R32スカイラインGT-Rである。
左・EBBRO 日産・BNR32 スカイラインGT-R NISMO ガングレーメタリック
右・インターアライド「MODELER’S」 日産・BNR32 スカイラインGT-R 北条凛仕様 ガングレーメタリック
さっそく比較するが、今回は対象をEBBROよりリリースされた「R32 NISMO」(以下NISMO)で行う。
フロント比較 左・NISMOと右・北条凛仕様の差はフロントピンの有無。NISMO製フロントバンパーは共通だ。

リア比較 左・北条凛仕様と右・NISMOとはかなりの差が。
北条凛仕様最大の特徴はリアウイングで、NISMO製のカーボンウイングかと思われたが、実際はオリジナル仕様らしい。他にもマフラーの形状や、NISSANマーク、NISMOマーク、トランクリッドのSKYLINEの有無(北条先輩仕様にはこの3点すべてなし)が挙げられる。

インターアライド『MODELER’S』 日産・BNR32 スカイラインGT-R “死神”北条凛仕様 ガングレーメタリック
こうやってフロントから見ても、かなり速く、強そうなイメージが感じられる。若き日の涼介も何度も戦って、それでも負けていたようにも思えてくる。
左サイドビュー ホイールの形状が前後違ったりする
もうひとつ、北条先輩仕様の特徴としては、前輪と後輪のホイールの形状が違うということである。後輪は標準仕様のR32のそれの色違いとも思えるが、前輪は空気冷却がしやすいような形状となっている。確かにフロントブレーキの冷却がしやすい方が有利なのかもしれない。

リアビュー リアウイングが特徴的だ。
前述の通り、北条先輩仕様にはNISSAN、GT-Rマーク、トランクリッドのSKYLINEの文字がない。さらに言えばリアガラスにワイパーがあることから、当初自分が見ていた「GT-R NISMO」ではなく、標準仕様のR32がベースだったのかなと改めて思った。それでも中身は650馬力の設定ゆえ、NISMO仕様のエンジンを移したのかとも考えられる。

中里仕様R32と。

R34 GT-R Nur 星野好造搭乗車と。
涼介との最後の激戦のあと、北条先輩はR32を自らのけじめとしたのか廃車にしたようであるが、何気に勿体無く思えてくる。
この2枚のように本編のGT-R使い・・・ナイトキッズの中里毅、そして筑波のゴッドフット・星野好造と相まみえ、中里にはアドバイスを与え、星野からは教えを請うなんてあり得そうな話である。他にもR35 GT-Rに試乗するとかで、再び立ち直ってステアを握る…そんなシーンも北条先輩ならできそうな気はする。
(2024年12月追記)
インターアライド「MODELER’S」からは1/43モデルが発売されたが、現在主流の1/64サイズでは涼介決戦仕様FCとの2台セットで発売されている。1/64シリーズでは発売開始時のものであった。