(Original Written at 2014/2/8, Rewritten at 2024/1/6)
新春のスバル・インプレッサWRX STI特集の後は、GRBインプレッサWRX STIとほぼ同時期に出たこれを。三菱・ランサーエボリューションX、エボ10である。
アーケード版「頭文字D ARCADE STAGE 6 AA」で初登場し、今も実装されている一台だ。

VITESSE 三菱特注 三菱・CZ4A ランサーエボリューション10 GSR レッドソリッド with RALLIART

2007年10月に発売された、ランサーエボリューションX(以下エボ10)。
とはいえ、ベースが日本においては「ギャランフォルティス」だったりするのだから、エボ10を
「ギャランエボリューション」「ギャラエボ」
などと揶揄する人もいたりするが、欧米だとギャランフォルティスじゃなくて、ちゃんとランサーの名前なので、「ねじれ現象」が起きてしまっている。

2008年10月のマイナーチェンジ前後に国産車の「280馬力」の制限が解かれたため、ついにランエボでも300馬力を公式で越えられることとなった。そのスペックは、

駆動方式 フルタイムAWD
最高出力 300ps(221kW)/6500rpm
最大トルク 43.0kg・m(422N・m)/3500rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1998cc
トランスミッション 5速MT、6速SMAT
車重 1530g(5速MT)、1550kg(6速SMAT)

このエボ10より「ツインクラッチSST」…いわゆる2ペダルクラッチなる、ATながらMTの動きができる、「セミオートマ」が導入されたが、最上級のGSRグレードではMT仕様・SMAT仕様いずれにしても車重が1500kgを超えてしまい、あのR32GT-Rと同じくらいの車重になってしまったのである。

左サイドビュー

エボ10は確かに進化したが、前述の通りボディが重くなり、かつての軽快さがなくなってしまったという声もあった模様。無論『頭文字D』のダウンヒルではもはやエボ10でやったらまず負けてしまう可能性が高そうではある。
『頭文字D』のランエボ乗りである須藤京一、岩城清次、小早川のこのクルマに対するコメントを聞いてみたいものである。ツインクラッチSSTについても評価できるものかも加えて。


リアビュー

このモデルはVITESSE製だが、三菱特注品で2008年の東京オートサロン2008で売られていたRALLIARTバージョンである。このモデル、中を見るとエボ10で初登場した「ツインクラッチSST」のトランスミッションになっていたりする。
エボ10の1/43モデルはVITESSEのほか、京商からもリリースされていた。その後1/64サイズではホビージャパンからリリースされている。

ホビージャパン 1/64 三菱 ランサーエボリューション 10 ラリーアート レッドメタリック【HJ643053BR】 ミニカー

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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