(Original Written at 2016/3/13, Rewritten at 2025/1/7)
2007年に登場したランサーエボリューションX。そしてそのデチューン版となり、いわば入門車ともいえるのが翌2008年に登場した、ギャランフォルティスRALLIARTである。当初はセダンのみだったが、2008年12月には5ドアハッチバックの「スポーツバック」が発売された。

左手前・VITESSE 三菱・CX4A ギャランフォルティス(ランサー)スポーツバックRALLIART ホワイトパール
右奥・VITESSE 三菱・CX4Aギャランフォルティス(ランサー)スポーツバックRALLIART ライトニングブルーマイカ


VITESSE 三菱・CX4Aギャランフォルティス(ランサー)スポーツバックRALLIART ホワイトパール

元々は欧米で7代目のランサーとして発売されたが、日本ではどういうわけか「ギャランフォルティス」の名前で発売された。日本だと3ナンバー=ギャラン、というせいもあるのだろうが、ねじれ現象を起こしてしまっている。これはVITESSEが海外メーカーのためなのかもしれない。


左サイドビュー

スペックは
駆動方式 フルタイムAWD
全長×全幅×全高 4585×1760×1515mm(3ナンバー)
最高出力 240ps(177kW)/6000rpm
最大トルク 35.0kg・m(343N・m)/3000rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1998cc(2リッター)
車重 1580kg
トランスミッション 6速SMAT

重い。R34GT-Rばりに重い。エボXの廉価版にしては重い。


リアビュー

これがエボXのベースモデルかと思うと不思議なものだが、フロントマスクは正にエボXと一緒だ。ホワイトパールカラーは廉価版の2WD車でも用意されている。


VITESSE 三菱・CX4A ギャランフォルティス(ランサー)・スポーツバックRALLIART ライトニングブルーマイカ

実車ではライトニングブルーマイカカラーはRALLIARTにしか用意されていない色で、ホームページやカタログを見るともう少し水色がかった青色である。


左サイドビュー


リアビュー

VITESSEからリリースされたギャランフォルティス・スポーツバックは、レッドソリッドやパッションオレンジなどがリリースされているが、どれも『左ハンドル車』だった。右ハンドル車はこのホワイトとブルーの2色だけである。今後witsやインターアライド「HiStory」あたりでRALLIARTを作りそうではあるが。このクルマも、三菱自動車の車種整理と、トランスミッションを開発していたドイツ・ゲトラグ社との契約打ち切りにより、2014年をもって生産を終えてしまった(販売終了は2015年2月28日)。
改めてこのクルマを見るが、三菱は「ヤミ改修」などの現場の問題や、今の経営陣がクルマ好きではなく、売れる車だけ作れという銀行屋的思考に思えてしまったものだった。そのためか、今の三菱自動車は……。

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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