土坂峠にて路面に撒かれたオイルに足を取られて壊された啓介のFD。そこに思わぬ救援が現れた。定峰で戦った岩瀬恭子であった。啓介は、
「頼みがある。お前のクルマを貸してほしい。」
と、恭子のFDをもってバトルに臨む。
相手となるエボ5は恭子のクルマを借りてでも挑もうとする啓介に悪態をつくが、至って冷静に見据える啓介。そしてバトルは始まる。
手前・VITESSE 三菱・CP9A ランサーエボリューションⅤ土坂上り搭乗車 スコーティアホワイト
奥・インターアライド「MODELER’S」 マツダ・FD3S RX-7 高橋啓介搭乗車(岩瀬恭子仕様) ブリリアントブラック
土坂上りは、
「向こうが慣れない車に戸惑っているうちに、一気に突き離す。そのための一本目先行だ!」
と、啓介が恭子仕様に慣れぬうちに逃げ切りを図る。
啓介側から。「チンタラ走ってんじゃねえよ…ランエボが泣くぜ!!」
だが、恭子と定峰で戦っていたこともあり、恭子仕様を熟知していた啓介はすぐにドライビングに慣れ、これを追走する。思いのほか離すことができない。
そして決着はストレートで。
直線手前のコーナーで立ち上がり重視のラインをとり、エボ5の横に並びかける。直後眼前には工事のバリケードが!
「そ、それ以上寄って来るなぁ!!」
ここでエボⅤは引いてしまう。
あとは一気差し。(バリケードは想像してくだされ)
はっきり言って格下であった。
啓介も何故と相手に問い詰められるが、
「あそこはギリ通れる幅だ。自分のクルマの幅わからないようじゃ話にならないぜ。」
と断じたのである。
このバトル再現、VITESSEのエボVは台座の背が大きかったこともあり、今回に限って台座から外して撮った。なお余談であるが、土坂上りの男の名は原作ではついに表記されなかったが、アニメ版放映にあたり「会川」という名字が追加されたようである。