(Original Written at 2013/6/30, Rewritten at 2025/1/20)
2001年、ホンダは一台のコンパクトカーを発表した。その名は「フィット」。
燃料タンクを中央に配置した設計で、広さを多く取ることができたこのフィットは、後のストリーム、モビリオなどにも影響を与え、21世紀のホンダの象徴ともいえるクルマとなった。また、シビックが欧米での販売からワイドボディ化したため、これまでのシビックの立ち位置がフィットになったとも言える。
もちろん、ホンダの系列カスタマーも初代・GD型フィットのパーツを多く開発した。今回は『無限』がカスタマイズしたフィットである。
EBBRO ホンダ・GD3 無限 フィット ビビッドブルー・パール
デビューした当初、フィットは全グレードCVTしか用意されていなく、しかも1.3リッターで最高出力83psと、樹のハチゴーばりな非力ぶりだったのである。その後、2003年10月のマイナーチェンジで1.5リッターのグレード、「1.5T」を追加して最高出力110psといくらかパワーを上げた。その1.5Tのスペックは、
駆動方式 FF
全長×全幅×全高 3830×1675×1525mm
最高出力 110ps(81kW)/5800rpm
最大トルク 14.6kg・m(143N・m)/4800rpm
種類 水冷直列4気筒SOHC16バルブ
総排気量 1496cc
車重 1010kg
トランスミッション CVT
無限もそのマイナーチェンジに合わせてパーツをリリースし、またEBBROと組んで1/43ミニカーも発売していたりもする。

左サイドビュー
その後、2004年6月マイナーチェンジでMT車が発売されており、それに合わせてパーツも改良されていくのである。読者諸兄で、フィットのマニュアルでドラテクを覚えた、パーツをつけて遊んだ、というのもいるかもしれない。

リアビュー
この無限フィットは前期型のフィットをベースにしたらしく、1/43ミニカーではEBBROから出たのが唯一であろう。もちろん、ノーマルタイプのもリリースされていた。昨今主流の1/64ではゲインコープロダクツから出たタイプが挙げられるだろう。