順位を大きく落とした86号車・夏向と12号車・ミハイル。1周目のジャンプステージ(再現はできなかった…!)を過ぎたあと、前を夏向・後ろをミハイルが走る形となった。
実況「注目の2台がこの位置です!86号車の背後に張り付く12号車が、片桐夏向に厳しく重圧をかけていく!!」
この状況を夏向ブースで見届けるメカニック・奥山広也と緒方。オーバーテイクアクションができなくなると奥山は言うが、
奥山「だが、12号車…ミハイルの動き、何かひっかかる。」

夏向「Mr.ベッケンバウアー…貴方から僕を抜こうという意思が伝わってこない…。この間隔はトゥを効率よく発生させてくれるための絶妙な距離感です。背後のエアスポットを貴方が潰してくれているので、86がスムーズに加速する。…もしかしたら、これは僕へのアシスト…!?」

夏向「そう言うことなら遠慮なく…追撃態勢に移るので、ついて来てください。」
これを見るミハイルはいち早く察した。
ミハイル「ブロックラインをやめた…伝わったのか。驚くべき理解の速さだ。」
ミハイル「これはWin-Winの紳士協定だ。お手並み拝見、前だけを見ろ…カタギリ!」
究極のタッグ結成。夏向・ミハイルの猛追がここから始まるのである。そして眼前を走る3号車・大石ウラカンが最初のターゲットとなる。
使用車
インターアライド『MODELER’S』 トヨタ・ZN6 86 片桐夏向第4戦仕様
MINICHAMPS ポルシェ特注 ポルシェ・982L40 718Cayman GT4 Sports Cup Edition ミハイル・ベッケンバウアー搭乗車(リミテッドバージョン)