(Original Written at 2022/6/20, Rewritten at 2024/12/29)
湯河原椿ラインでの「サイドワインダー」との最終決戦。下りを担うのは、AE86スプリンタートレノ2ドアを駆る少年・乾信司。拓海駆るのと同じ「AE86スプリンタートレノ」同士の戦いだった。
左・インターアライド「Hi Story」 トヨタ・AE86 スプリンタートレノAPEX 2door ハイテックツートーン
右・インターアライド「MODELER’S」 トヨタ・AE86 スプリンタートレノAPEX 3door 藤原拓海決戦仕様 ハイテックツートーンwithカーボンボンネット

まずは先行・信司、後行・拓海
小学生から亡き父の横で乗り続けている信司は、この湯河原椿ラインを知り尽くしていた。「ノーブレーキ走法」。拓海をして恐ろしい速さと評し、自分が見劣りするのかという錯覚に陥る。

拓海「劣っているのは…俺の方なのか!?」
なんとか引き離せぬように走る拓海。
その時だった。前を走る信司トレノから、ハザードランプが。
「お先にどうぞ」という意思表示だった。
拓海「何を考えているんだ…!?」
拓海、前に行く。

前に行く拓海。
前に行かせたのは、信司に意図があった。
信司「僕はもう一度見たいんだ……あなたのクルマから生えた、羽(翼)を…!!」
「チーム・スパイラル」との奥山広也戦において、拓海のトレノから現れた(ように見えた)羽を二たび見たいがゆえに、だったのである。そして最初のギャラリーのところで、信司は動く。
このバトルも1記事では終わらなかった。数度に分けて記していく。