(「3」の続き)
後半に入ると、拓海のトレノがフロントタイヤがグリップ低下し、アンダーステアが見え始めてしまう。
拓海「フロントタイヤのグリップが落ちている…?」
これに対し、信司のノーブレーキ走行はスピードをさほど変えていないため、拓海ほどタイヤの消耗が低く、まだまだ差し返す余地はあった。
信司「前の車…隙がさっきよりできてる……!?」
すかさず追走のスピードを上げる信司。
そして再度接近、
二たび接触しつつも、インをつき、
またも差し返す信司。
タイヤもリアしかもはや残っていない拓海。
拓海「2本目があっても、このタイヤじゃもう勝ち目はない…!」
ここで涼介からの「最後の切り札」を思い出す。あの高回転エンジンの1万回転以上…レブリミットまで開放するということだった。
二たびのブラインドアタック!
これには信司も慌てふためく。
信司「ヘッドライトを……何で!?この先はコーナーの出口がきつい所なのに!?」
サイド・バイ・サイドを仕掛ける!!
拓海「後ろから見ていたが…やはりそれだったか!」
レブリミットまで回し、なんと信司トレノとの並走を仕掛けた。これによりノーブレーキで走れるラインを制限することにより信司の進入スピードを落とせたのである。
「5」へ続く。いよいよ決着。
created by Rinker
¥24,800
(2026/04/02 09:54:31時点 楽天市場調べ-詳細)