(「3」の続き)
後半に入ると、拓海のトレノがフロントタイヤがグリップ低下し、アンダーステアが見え始めてしまう。

拓海「フロントタイヤのグリップが落ちている…?」

これに対し、信司のノーブレーキ走行はスピードをさほど変えていないため、拓海ほどタイヤの消耗が低く、まだまだ差し返す余地はあった。
信司「前の車…隙がさっきよりできてる……!?」
すかさず追走のスピードを上げる信司。

そして再度接近、


二たび接触しつつも、インをつき、


またも差し返す信司。

タイヤもリアしかもはや残っていない拓海。
拓海「2本目があっても、このタイヤじゃもう勝ち目はない…!」
ここで涼介からの「最後の切り札」を思い出す。あの高回転エンジンの1万回転以上…レブリミットまで開放するということだった。


二たびのブラインドアタック!

これには信司も慌てふためく。
信司「ヘッドライトを……何で!?この先はコーナーの出口がきつい所なのに!?」

サイド・バイ・サイドを仕掛ける!!

拓海「後ろから見ていたが…やはりそれだったか!」
レブリミットまで回し、なんと信司トレノとの並走を仕掛けた。これによりノーブレーキで走れるラインを制限することにより信司の進入スピードを落とせたのである。

「5」へ続く。いよいよ決着。

Hi Story 1/43 トヨタ スプリンター トレノ 2ドア GT APEX (1983) ハイメタルツートン 完成品

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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