果たしてバトルと呼ぶには微妙なものであるが、当時の拓海の彼女となっていた茂木なつきの危機・救援の電話を受けた拓海は、秋名に急行。そしてすれ違うセリカGT-FOURになつきが乗っている姿(運転しているのが因縁ある御木であるのはまだわからなかった。)を見たあと、救出のため追走を開始する。
左・インターアライド「MODELER’S」 トヨタ AE86 スプリンタートレノ 藤原拓海仕様(Night Run ver.) ハイテックツートーン
右・hpi トヨタ ST205 セリカGT-FOUR ブラック
ドライブする御木はこれを見てせせら笑う。
「雪道でハチロクごときがかなうか!今から見てろよ。藤原のあの車、視界から消し去ってやるからよ!!」
そしてスピードアップ、引き離しにかかる。
「藤原のハチロクなど視界から消し去ってやるからよ!!」
だが、雪道は4WDのセリカGT-FOURの逃げ切りを許さぬ上、相手の拓海は秋名下りを長らくドライブする勝手知ったる道。

ついには追いつかれる。
「そんなバカな!!」
御木は狼狽した直後雪に足をすくわれ、ガードレールに激突。…程度こそ軽かったようだが、なつきはこの隙に御木のGT-FOURから脱出、駆け付けた拓海に救われることになった。
結局バトルと呼べぬ代物について、監修務めた土屋圭市氏は
「雪道でハチロクがセリカGT-FOURに勝っちゃう?あり得ない!」
と言い切り、土屋の弟子である織戸学氏も
「あれはバトルじゃなくて、いぢめです。」
とまで酷評しているほどである。
さて、この状況は雪道のジオラマさえあればこの再現も可能で、1/64なら拓海仕様ハチロクはインターアライドMODELER’Sの1/64Seriesから、御木搭乗のセリカGT-FOURはホビージャパンから出ている。