(Original Written at 2025/3/11, Rewritten at 2026/1/2)
第4戦でA110Sに乗り換えたはいいが、スピンして最下位→その後7位まで追い上げるのが精いっぱいだった沢渡光輝。最終第5戦、沢渡はアルピーヌA110の最上級・A110Rに乗り換えた。今回はそのリミテッド・バージョン、A110R ”Fernando Alonso”である。

Solido アルピーヌ・ルノー A110R ”Fernando Alonso” ブルーレーシングマット

2022年11月、アルピーヌは2021・2022年度のF1アルピーヌチームに所属したフェルナンド・アロンソ選手の名を冠したリミテッドバージョンとして、アロンソ選手のF1通算勝利数と同じ世界32台限定でリリースしたのがこのA110Rフェルナンド・アロンソである。ちなみに日本には1台だけ割り当てられたとのこと。
CAR GRAPHICの記事を拝見したところ、このクルマ、アルピーヌA110Rをベースにアロンソ選手がセットアップの中心となって開発され、ダンパーはアルピーヌが特許を持つ「ロード(標準の車高)」・「トラック(車高が-10mm、レース仕様か)」の2段階の調整機構(シム)を搭載。トラックモードでは車高が下がるだけでなく、スプリング剛性が5%上昇するものとなっている。
右サイドビュー

実際、ダンパー・サイドアンダースポイラー・カーボンルーフ・リアスポイラー・そしてホイールに至って専用のパーツとなるほか、フロントボンネットの形状も他のA110とは確実に違うものとなっている。
A110RアロンソはA110Rのスペックと同じで、
駆動方式 MR
全長×全幅×全高 4255×1800×1240mm
最高出力 300ps(221kW)/6300rpm
最大トルク 34.6kg・m(340N・m)/2400rpm
種類直列 4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量 1798cc
車重 1090kg
トランスミッション 7速DCT

車重1090kgで300馬力。A110Sの車重が1120kgであることを考えると、さらに軽くてかつ300psはとんでもないパワーなのはうかがえる。ちなみにこのRは「Radical」…「過激」という意味とのこと。

フロントボンネット部拡大、よく見るとアロンソ選手のサインも見える。

カラーリングも通常のA110、A110Sに用意されているアルピーヌブルーとはやや違う、ブルーレーシングマットなる薄めの青色となっている。またフロントボンネットとリアバンパーにはアロンソ選手のサインが入っているのが特徴。

リアビュー。左テールライト下にもアロンソ選手のサインが。

そして驚くべきことに、このA110R、なんとリアガラスがないのである。じゃ、後ろから来る車や、後退するときとか、駐車場に入れるときどーすんの、って話だが、バックミラーは「スマートルームミラー」(液晶ディスプレイ型ルームミラー)となっており、リアには車載カメラを装備して後方を見るものとなっている。


MFG三大若手凄腕。ミハイル718Cayman GT4及び夏向86 第4・5戦仕様と。

第5戦前、箱根ターンパイクを沢渡はこのクルマで試走し、次年度もこれで戦うとも述べている。いずれ近い未来放映されるアニメ版第5戦で、沢渡のA110Rがこのアロンソverになれば自分は嬉しいとも思うが、A110Rはその後リミテッド仕様で「A110R “Le Man”」(ル・マン100周年記念リミテッド)、「A110R “TURINI”」(フランスにあるワインディングロード・チュリニを冠するリミテッド仕様)もリリースしている。さて、アニメ版での最終第5戦の沢渡仕様は標準のA110Rか、それともアロンソなどリミテッドバージョンか。

A110Rは1/43サイズではおなじみのNOREVやSchucoからリリースされていたが、今回はタイミングが悪く入手することができなかった。そこで今回アロンソで代用、としたが、代用と言うにもはばかるような世界32台生産車というプレミアムカーだった。それでも、沢渡なら乗っていてもおかしくない……ということで手に入れた。アロンソはSolidoから出ている。
本Blogでは沢渡A110Rはこれで再現する予定。

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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