(Original Written at 2013/1/27, Rewritten at 2025/4/13)
始祖。
今回の三菱・ランサーエボリューションIはまさにそれである。

国産名車コレクション 三菱・CD9A ランサーエボリューションI コルトンレッド

1992年9月、当時参戦していたWRC(世界ラリー選手権)に挑むべく、三菱はギャランVR-4に代わるマシンとして、ランサーエボリューションを開発した。そしてこのモデルは当初2500台限定販売で、たった3日にて完売してしまったという逸話がある。無論、追加販売で2500台を決定したと言われる。1993年より、ランエボはWRCにデビューした。

初代ランエボI、標準のGSRのスペックは、

駆動方式 フルタイムAWD
全長×全幅×全高 4310×1695×1395mm(5ナンバー)
最高出力 250ps(184kW)/6000rpm
最大トルク 31.5kg・m(308.9N・m)/3000rpm
種類 直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1997cc
車重 1240kg
トランスミッション 5速MT

さすがに初代ゆえに、今のと比べると見劣りするものではあるが、やはり当時としてはギャランVR-4の最大出力240psを越え、いかにもWRCを戦うぞ、というものであった。当時シルビアからランエボに乗り換えるというユーザーもいたといわれた。

左サイドビュー

ただし、エボIの弱点は「曲がらなかった」。その改良版として1993年12月にエボII、そして1995年1月にはエボIの完成型で、『頭文字D』において栃木・エンペラーのリーダー・須藤京一が駆るエボIIIが登場した。いわば、エボIは京一仕様の元祖とも言えるだろう。


リアビュー

初代エボIはどこのメーカーでも作っていなかったが、あのアシェットの「国産名車コレクション」にて発売されたものが唯一だった。その後、witsから初代エボIがリリースされている。


By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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