夏向の左ヒジの負傷は響いた。続いて迫るは大石代吾駆るウラカンだった。
大石「どうした片桐…走りに切れがないぜ…!」
ブースから夏向の状況…2速トラブルであろうことを知る大石。
大石「元々86号車なんてこんなものだろ!1度下って上る住宅街の突き当りで…1速を使う!」
そしてTポイントコーナー
大石「マジか…!?本当に失速しやがった…2速抜きでここまで走ってきてたのかよ…!化け物か…片桐夏向…!」
大石ウラカンに差し切られ、6位後退。
そして内陸区間後半では、後に迫ったのが6号車・柳田。この第3戦で新マシン・M4GTSに乗り換えていた。
柳田「君に2速がないことはブースとの通信で聞いていた…君とのコーナリング勝負は次に預けておくぜ!」
実況「さあここで6号車・柳田が行くか!?失速する86号車の横をすり抜けていく!」
7位後退。
さらには、885号車・群馬の当代…諸星瀬名のGRスープラが迫る。そして主屋コーナーで…
瀬名「一度離されかけていた6号車にまた詰め寄っていく…鬼気迫るってのはまさにこういうことか…!」
ここで夏向は激痛を堪え、再び盛り返さんと再び柳田M4GTSに迫り、
また並びかける。
柳田「な、何だと……!?」夏向「く……!痛すぎます……!!」
並走を仕掛け、トンネル…ミッドナイトストレートにそのまま突入。
柳田「く……!横が抜けきらないと、500馬力の半分も使えない…!」
実況「トンネル出口でも横一線!!」
その後車線減少サイドのところに入った柳田に対し、夏向は一旦前に出るも、
ふたたび1速に落とす180度ターンで、
実況「コース半周に渡って繰り広げられた2台の死闘も、どうやらここで決着のようです!6号車が86号車を一気に突き放す!!」
2速のシフトダウンができない地点でまたも差し返される夏向。
そして、その後ろにいるのが瀬名だった。
使用車
インターアライド「MODELER’S」 トヨタ・86 片桐夏向第3戦仕様
Autoart ランボルギーニ・ウラカン 大石代吾搭乗車
MINICHAMPS BMW M4GTS 柳田拓也搭乗車プロト
MARK43 トヨタ・GRスープラ 諸星瀬名搭乗車