ついにヴェールを脱いだカーナンバー・4 沢渡光輝。その沢渡が駆るのがアルピーヌ・ルノー A110。予選ではいきなりの暫定トップとなる。その後こちらも車をバージョンアップさせたミハイルが、718ケイマンの2ndグレード、GTSに乗り換えて予選に挑み、沢渡のタイムを上回ってトップにつく。
そして決戦、ポールポジションのミハイルと、2位の沢渡。降りしきる雨となった第2戦の首位争いはこの2人の戦いのみだった。

光輝「雨はいいよな…いくら馬力があっても役に立たない。本当に速いのは誰なのか、はっきりさせてやる。」
闘志に満ちた沢渡、しかしミハイルも静かな闘志を見せる。
ミハイル「侮るなサワタリ…!濡れた路面の処理には絶対の自信がある。負けるファクターはひとつもない…!」
追走する沢渡は1周目はミハイルの小手調べで前に行かせ、2周目で仕掛けると決める。
沢渡「後ろからぶち抜かれる気持ちを味わってもらうぜ!!」
そして、2周目。
沢渡「全てのドライバーが嫌がる最もハイリスクなポイント…「死神(デス・エリア)」だ!そこで行く!」
ここで沢渡はついに動く!
ミハイルGTSのリアタイヤに接触し、弾き飛ばす!
解説の池田は
「沢渡君が限界越えのハイスピードエントリーでした。接触は偶発的なものです。」
「そこで荷重の抜けたリアサイドをを押されて、バランスを崩して膨らみます。」
と分析。
差し込まれたミハイルは立て直すも、ここで沢渡A110のフロントに接触。
実況「4号車が前に出たーーーっ!!」
見事に差し切る沢渡。実は外側のガードレールに接触しながらの差し切りだった。
しかし、差し切られたミハイルは、そこから反撃をうかがうのである。
ミハイル「僕を一瞬でも本気にさせたことは評価してやる…この屈辱は倍にして返す…!」
(「2」に続く)
使用車
NOREV アルピーヌ・ルノー DFM5P A110 (Premere Edition) 沢渡光輝搭乗車
,
Sparkmodel ポルシェ・982J2 718Cayman GTS ミハイル・ベッケンバウアー搭乗車(アナザーカラー)
ちなみに第2戦の時点で、ミハイルの718CaymanGTSはカラーがホワイトであったことが判明している。
実況が駅伝ストレートを通過したときに
「駅伝ストレートを疾走する白と青の弾丸ーーーっ!!」
と言っていたのだ。718Cayman GTSの項でも記したが、1/43モデルではGTSにホワイトカラーは存在していない。