(Original Written at 2017/8/23)
『頭文字D』に出てきたSW20 MR-2…小柏健・カイ父子仕様の究極形というものがある。
それが、「TRD 2000GT」である。

左・インターアライド『HiStory premium』トヨタ・SW20 MR-2 TRD 2000GT ストロングブルーマイカ
右・インターアライド『MODELER’S』 トヨタ・SW20 MR-2 小柏健・カイ仕様 ストロングブルーマイカ
これを比較してみる。

フロント比較 左・2000GTと右・小柏仕様とはフロントバンパーの形状が異なる。

リア比較 左・2000GTのリアバンパーが右・小柏仕様と異なることと、リアウイングが大型のものとなっている。

インターアライド トヨタ・SW20 MR-2 “TRD 2000GT” ストロングブルーマイカ
1998年にトヨタのカスタマイズメーカー、TRD…トヨタ・レーシング・ディベロップメントにてカスタマイズされたSW20 MR-2、これがSW20の究極形態である。TRDはこれに「2000GT」と名付けた。
特徴としては
1.安定性を得るべく、ワイドタイヤをはけるようワイドボディ化(全幅1755mm)
2.エアロカウルを徹底的にカスタマイズし、フロント・リアバンパー、サイドステップ・リアウイングを装着
3.車高をローダウン化
4.ステアリング・バケットシートをTRDオリジナル仕様に変更
まさにレーシング仕様のごとく…である。残念ながらTRDオフィシャルサイトを拝見したところ、これらのパーツ類のほとんどが現在生産中止となっていた。

左サイドビュー
車高を大きく低くしており、加えてサイドステップを装着しているため、荒業「インのそのまたイン」がやりづらくなるリスクは高いだろう。

リアビュー 左上に2000GTのロゴがポイント。

文太仕様GC8と再び並ぶ
文太「ずいぶんと気合入ったクルマに仕上げたな。」
健「借りは返すぞ。このクルマならお前のGC8にも負けないからな。」
なんて言いかねないだろう。外伝話で健・カイがSW20をここまで仕上げて完成させるなんてありそうなものだ。
インターアライドからプレミアムモデルとして発売されたSW20究極形、TRD 2000GTは2013年に発売されており、カラーはストロングブルーメタリック、スーパーホワイト、スーパーレッド、スーパーブライトイエローの4色がリリースされたが、ブルーカラーのSW20は1/43では初めての発売だった記憶がある。しかもどういうわけかストロングブルーのTRD 2000GTはミニカーショップでも残り数が少なくなっていた感があった。おそらくは小柏仕様もどきとして入手した者が自分同様多かったのだろう。現在では見つけるのは困難な一台かもしれない。