(Original Written at 2010/12/12, 2024/3/29, Rewritten at 2024/12/1)
『チーム246』を破り、次にプロジェクトDが挑んだのが箱根・御殿場県境・長尾峠をホームとする『レーシングチームカタギリ・ストリートバージョン』であった。そして、ダウンヒルで拓海の相手となる者は懐かしき顔だった。かつて日光・いろは坂で拓海と戦い、そして今や1レーサーとして活動する小柏カイである。そのカイが駆るのがトヨタ・MR-Sである。
EBBRO トヨタ ZZW30 MR-S シルバーメタリック
1999年にSW20 MR-2の後継として開発されたピュアスポーツで、当初は5速MTだったが、2002年マイナーチェンジで6速MTが登場した。カイ仕様はその2002年のアルミホイール&ペダルなどを装備したスポーツ仕様のS editionで、そのスペックは、
駆動方式 MR
全長×全幅×全高 3895×1695×1235mm(5ナンバー)
最高出力 140ps(103kW)/6400rpm
最大トルク 17.4kg・m(171N・m)/4400rpm
種類 直列4気筒DOHC(NA)
総排気量 1794cc(1.8リッター)
車重 980kg
トランスミッション 6速MT
意外にもこのクルマ、1.8リッターNAの小兵で、マツダ・ロードスターとタメを張るライトウェイトが売りだった。全日本GT選手権でもGT300クラスで出場していたクルマでもあった。

左サイドビュー ソフトトップである。
カイ仕様車はArcade Stage wikiを見たところ、エクステリアでは今はなきC-ONEコーポレーションのパーツを使用しており、
・フロントバンパースポイラー
・サイドステップ+カーボンサイドインテークカバー
・リアアンダースポイラー
・リアバンパースポイラー
・カーボンダクトボンネット
・カーボンリアエンジンフード+ハードトップ
・パフォーマンス マフラー
・SA-90 C-ONE Ver.WHEEL(GUNMETALLIC)
といったものである。

リアビュー
MR-SのモデルはEBBROがリリースしたのが唯一で、4色出たが、各色ごとにタイプが違っていた。
ハードトップ(ディタッチャブルトップ)…スーパーブライトイエロー
ソフトトップ…シルバーメタリック
オープン…グリーンマイカメタリック
ショーカー…スーパーレッドV
という感じである。
カイが乗るMR-Sは原作ではハードトップ…ディッタッチャブルトップ、アーケード版ではソフトトップとなっており、アーケード版ならこのモデルカラーからして正にドンピシャリだった。
ちなみにEBBROのこのモデルもメーカー絶版になってしまっており、今や売られているのも少ないと思う。カイ仕様のMR-Sがインターアライド『MODELER’S』から発売されるのも楽しみにしたかったものだが、1/64サイズでのリリースだった。1/43サイズでも出てほしいものである。