(Original Written at 2016/12/1, Rewritten at 2025/4/29)
マツダにも非軽自動車・Bセグメントのコンパクトカーが用意されている。
マツダ・デミオ…現在のMAZDA 2である。
マツダコレクション マツダ・DJ5FS デミオXD Touring ソウルレッドメタリックマイカ
デミオは初代がトールワンボックス、CMでは当時シカゴ・ブルズのNBA名プレイヤー、スコッティ・ピッペン氏がキャラクターを務めていたが、その後新世紀に入ってからはアクセラの下、Bセグメントに位置づけるということで2代目以降はコンパクトカーとなった(これでも当時フォード傘下だったため、フォード・フィエスタとは姉妹車だった)。2014年にフルモデルチェンジされた4代目は、マツダの新技術「スカイアクティブ」を取り入れ、なんとディーゼルハイブリッドを用意したのである。
フロントビュー フロントグリルにレッドのラインが。
そのスペックは、
駆動方式 FF
全長×全幅×全高 4060×1695×1500mm(5ナンバー)
最高出力 105ps(77kW)/4000rpm
最大トルク 22.4kg・m(220N・m)/1400~3200rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ (ディーゼル)
総排気量 1498cc(1.5リッター)
車重 1080kg
トランスミッション 6速MT
パワーこそ低めだが、普通車で免許とりたて…という方なら「入門車」で手に入れることなんてありえそうだ。しかも、低価格な軽油…ディーゼル燃料だからお財布にも優しい。
ディーゼル仕様とガソリン仕様の差異は、ディーゼル仕様ではフロントグリルにレッドのラインが入るのが特徴で、ガソリン仕様はボディカラーと同色のラインが入るのだが、ボディカラーがレッドだと、それがわかりづらくなる。見分けるとしたら、次の2点だろう。

左サイドビュー ホイールがXD Touring仕様に用意されるタイプのものとなっている。

リアビュー 右側に「SKYACTIVE D」のエンブレムが
このモデルはリアのエンブレムに「SKYACTIVE D」があること、また、ホイールがXD Touringに用意されるデザインのものである…ことから、最上級のXD Touringと見ることができる。
最初に執筆した当時、このデミオXDもモータースポーツ…特にラリーにて姿を見ることが多かった。『頭文字D』の世界でも出てきそうな一台で、案外、拓海や涼介・啓介の後輩になるであろう人がこのデミオに乗っている、なんてあり得そうだ。『MF GHOST』ではMFG参戦は常識的にFF車不利、かつパワーも、ということから同世界の別レースに出ているかも知れない。
2019年のマイナーチェンジで、デミオの名前を海外名と統一するということから、「MAZDA2」と名を改めて現在も販売されているが、2024年9月にXD…ディーゼルエンジン仕様の日本国内向けの生産は終了となった。
このモデルは、実はマツダコレクション…マツダエース社謹製のミニカーで、しかもデザインも実車を作っているデザイナーが行っているものだから、何気に質が高い。
マツダコレクションの他には、インターアライド「HiStory」でもデミオXDはリリースされていた。最近ではマツダコレクションからも現在主流の1/64サイズでもリリースされている。