(Original Written at 2016/6/30, Rewritten at 2025/3/19)
過激。
このクルマは、過激になった。…4代目は過激である。
それが、FK2 シビックタイプRである。
EBBRO ホンダ・FK2 シビックタイプR チャンピオンシップホワイト
2015年3月、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにてプロトタイプがタイムアタックを行い、そのタイムは7分50秒63。2014年にルノー・メガーヌRS(.275トロフィーR)が記録したタイムを4秒程上回って、量産FF車におけるニュルブルクリンク北コースの最速タイムを更新した一台である。
車両は9代目シビック(FB型) の欧州仕様 (5ドアハッチバック) をベースに
・最高出力310ps
・初の2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載
・最高速度270km/h
・アイドリングストップを搭載
ターボエンジン搭載、300馬力オーバーとなったこのFK2、そのスペックは…
駆動方式 FF
全長×全幅×全高 4390×1880×1460mm(3ナンバー)
最高出力 310ps(228kW)/6500rpm
最大トルク 40.8kg・m(400N・m)/2500~4500rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボ
総排気量 1995cc(2リッター)
車重 1380kg
トランスミッション 6速MT
何よりVtecにターボエンジン、FFなのに300馬力オーバーと、さながら、『頭文字D』本編で、東堂塾の酒井が理想とする、FFでも高出力でFRやAWDと戦えるクルマ…それもホンダ車で出てきてしまった。

左サイドビュー
このクルマ…FK2については、東堂塾のこの人が最注目するだろう。

酒井DC2と並ぶ。
DC2インテグラタイプRをターボチューニングした酒井である。VTECとターボチャージャーを組み合わせて標準装備したFKシビックタイプRのコメントは聞いてみたいところだろうし、ひょっとしたら乗り換えとシビックワンメイクレースの出場で入手しているかもしれないだろう。

リアビュー
2015年7月2日に英国で出荷が開始され、日本では同年9月30日にHP内に関連情報を先行公開し、同年10月28日に公式発表した。750台の限定販売となり、2016年3月3日をもって完売となった。
レアモデルになるのは間違いないだろうし、今や手に入れられるのはミニカーだけ、かもしれない。
そして、FK2の1/43モデルはEBBROより発売された。
チャンピオンシップホワイトを筆頭に、ミラノレッド・ブリリアントブルー・クリスタルブラック・ポリッシュメタルの計5色がリリースされているが、日本におけるイメージカラーのチャンピオンシップホワイトは確実に売り切れるだろう。その後、MARK43からもFK2はリリースされている。1/64ではTARMAC WORKSからリリースされている。