(Original Written at 2016/2/13, Rewritten at 2024/8/1)
『お前(拓海)を負かすのは俺たち…高橋兄弟以外にいないってことさ。絶対に負けるなよ』
冒頭の台詞を言うのは高橋啓介。初登場時は群馬・赤城山をホームとする「赤城レッドサンズ」のナンバー2。その実力は兄であり、レッドサンズのリーダー・高橋涼介をして、「天性のドライビングセンスは自分よりも啓介が上だ」と語り、啓介もまたもう一人の主人公としてヒルクライムで多くの相手と戦っていく。
R32 GT-R、ランサーエボリューション、DC2インテグラタイプR、FD RX-7、R34 GT-R、JZA80 スープラ、NA1 NSX…
そして、啓介の駆るクルマがマツダ・FD3S RX-7である。

フジミ模型 マツダ・FD3S RX-7 高橋啓介仕様(レッドサンズ仕様)コンペティションイエローマイカ
啓介のRX-7は設定では最高出力350ps、さらにはコンピュータ設定、ブーストコントローラの設定も涼介式セッティングが施され、ダウンヒル・ヒルクライム問わず高い戦闘力をもっている。
実車でもピーキーなクルマの代名詞といわれ、扱いもむずかしいと言われるが、軽い・パワーあり・重量バランス文句なし…というので絶版から10数年経った今も人気ある一台だ。最近ではコレクターズマシン化し、かつパーツ類も高価になりつつあるといわれるのだが。

左サイドビュー
マツダは近年、「SKYACTIV」なるエンジン新機構を開発しているが、先日報道があり、やはりロータリーエンジンと組み合わせたハイブリッドエンジンを開発しているとのこと。ぜひともRX-7の血をひくクルマを作ってほしい。

リアビュー
この啓介の初期型FD3Sも、フジミ模型から2007年に発売されたが、前回の拓海のハチロクトレノ同様、インターアライド「MODELER’S」ブランドから発売された。フジミ模型版を入手できなかった読者諸兄は入手するチャンスだろう。拓海86トレノと同じく初回生産限定。手に入れられるのなら急いで入手したいところだ。
(2016年2月追記)
啓介「PROJECT D」仕様がインターアライド「MODELER’S」より発売された。
簡単に言えば土坂で壊される前のFDだが、リアウイングの形状がフジミ模型版とは少々違うようだ。入手したので、「中期型」にて記した。