(Original Written at 2018/1/1, Rewritten at 2024/6/1, 2025/3/21)
この記事を最初に記したのは2018年1月1日。
正月一回目として、紅白なクルマをひとつということで2017年に発売開始された…FK8 シビックタイプRだった。

左・EBBRO ホンダ・FK8 シビックタイプR フレームレッド
右・EBBRO ホンダ・FK8 シビックタイプR チャンピオンシップホワイト

2017年に発売開始された5代目シビックタイプR。
以前まではノーマル車をベースにして「後付け」で性能強化をして「タイプR」を名乗ったが、このFK8型は最初の設計段階よりノーマル車とタイプRを同時開発し、ノーマル車の走行性能のレベルアップとタイプRの実用性の拡大を両立させている。その点はスズキ・スイフトとスイフトスポーツのそれによく似ている。

EBBRO ホンダ・FK8 シビックタイプR チャンピオンシップホワイト

シャシーの変更点では、
*リアのサスペンションをマルチリンク式に変更。
*フロントサスペンションにデュアルアクシス・ストラット式を採用。
エンジンでは
*4代目・FK2同様、2.0L VTEC TURBOエンジンを採用、
*そのエンジン制御をさらに改良、最高出力を10PS(7kW)向上。
*6速MTをローレシオ化。軽量シングルマス・フライホイールを新たに採用。
また、ホンダで初となる減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で調整するレブマッチシステムを搭載。減速時のアクセル操作が不要となった(システムはオフにすることも可能)。
ダンパー・ステアリング・スロットルなどの制御デバイスのセッティングをモードスイッチの操作で瞬時に変更できるドライブモードを搭載、「SPORT」・「+R」に「COMFORT」を加えた3モードとなった。

チャンピオンシップホワイト・左サイドビュー

これらの性能・装備を得たFK。そのスペックは、
駆動方式 FF
全長×全幅×全高 4560×1875×1435mm(3ナンバー)
最高出力 320ps(235kW)/6500rpm
最大トルク 40.8kg・m(400N・m)/2500~4500rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量 1995cc
車重 1390kg
トランスミッション 6速MT

300馬力を超えたものの、その性能は折り紙つき。5代目タイプRはFN2やFK2同様、イギリスでの生産となるが、FN2やFK2と違い台数を限定しない通年販売となり、今も注文受付を行っているが、やはり関税がかかるのか、プライスは450万円を超えた。

チャンピオンシップホワイト・リアビュー

ボディカラーは4代目・FK2からの継続設定となる「チャンピオンシップホワイト」と「クリスタルブラック・パール」の2色に、「ハッチバック」にも設定されている「フレームレッド」と「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」の2色を加えた4色展開である。
レッドカラーはFN2同様、欧州版のイメージカラーでもあり、そのカラーのも入手している。

EBBRO ホンダ・FK8 シビックタイプR フレームレッド

こちらはレースすると言うよりはグランドツーリング・・・長距離ドライブのため、とみてもいい。欧州にはルノー・メガーヌRSやアウディA1、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIといったCセグメントスポーツハッチバックが興隆していることから、その対抗としてこういうタイプになるのだろう。

フレームレッド・左サイドビュー

フレームレッド・リアビュー

『頭文字D』のシビックユーザーの方々も注目するかもしれない。

EG6・庄司慎吾仕様と

慎吾のと合わせれば、妙義で試走するFK8に舌を巻くシーンが思い浮かべられる。
慎吾「すげぇな…これ。乗り換えるならS2000と迷うとこだ…。」

東堂塾・大輝EK9、酒井DC2と

この三台が並ぶと、東堂社長の新たなデモカーの種車としてセッティングと試走に付き合っているようにもみえてくる。
東堂社長「次のデモカー、文句ないな。」
ミニカーはEBBRO、そしてMARK43から出ており、実車同様、「チャンピオンシップホワイト」、「クリスタルブラック・パール」、「フレームレッド」、「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」の4色がラインアップされている。その後京商からはFK8無限カスタマイズ仕様がリリースされ、現在主流の1/64ではホビージャパンからリリースされている。

(2024年2月追記)
「MF GHOST」ではカーナンバー13の前園和宏が第1戦で駆ったクルマとしてこのFK8 シビックタイプRが登場したが、周回遅れという苦戦を強いられることになってしまった。

ホビージャパン 1/64 ホンダ シビック TYPE R (FK8) 2017 エンジンディスプレイモデル付(チャンピオンシップホワイト)【HJ641055AW】 ミニカー

By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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