(Original Written at 2012/7/29, Article Rewritten and integrated at 2024/7/4 )
2012年2月2日。ついに待望のクルマが発表された。トヨタ・ZN6 86(ハチロク)である。

京商J-Collection トヨタ・ZN6 86 GT サテンホワイトパール

AE86トレノ・レビンのように、ユーザーとともに育てていきたい…というコンセプトから生まれた「新世紀のハチロク」。それがこの86である。今こそ日本人はこういうクルマに乗って運転し、クルマを操るという楽しみを思い起こさないといけないだろう。
ちなみに執筆当時ヤングマガジンに連載されていた「頭文字D」本編ではいよいよ拓海と、最強の相手となるであろう大器・乾信司のバトルが始まろうとしていた頃で、信司の2ドアトレノよりも先にこのクルマを記すことになってしまったのであった。

左サイドビュー

復活せし「86」、そのスペックは…
駆動方式 FR
全長×全幅×全高 4240×1775×1300mm(3ナンバー)
最高出力 200ps(147kW)/7000rpm
最大トルク 20.9kg・m(205N・m)/6400~6600rpm
種類 水平対向4気筒DOHC
総排気量 1998cc
車重 1210kg(Gグレード。競技仕様「RC」グレード…1190kg、「GT」グレード…1230kg)
トランスミッション 6速MT

AE86のごとく1tを切ることはかなわなかったが、あのE10アルテッツァよりも確実に軽く、そして何より馬力も200psとまずまずである。さらにはカスタマイズを前提、としているからここから後付けでターボチャージャーをつけるか、エンジンのメカチューンを行うか…というところであろうか。

リアビュー

ホワイトカラーのほか、86はメディアに出るたびに必ず出てくるカラーが「オレンジメタリック」だった。

京商J-Collecton トヨタ・ZN6 86 GT Limited オレンジメタリック

カタログに載っていたカラーもこれで、「86」のコンセプトカーだった「FT-86」のカラーもやはりオレンジメタリックで、この色がイメージカラーになるのだろう。また、しげの先生描き下ろしの「86」のイラストも、オレンジメタリックの86を駆る拓海だった。
今でこそ拓海の教え子・片桐夏向の駆る86がレッドカラーであるため、イメージはそちらに塗り替えられたが、夏向登場前はこのオレンジカラーだった。

左サイドビュー


リアビュー

この色の1/43モデルは京商J-Collectionから発売されたが、発売からわずか3日なのにもう売り切れたほどだった。

(2024年7月追記)
頭文字DFinal Stageの最後のシーンが、拓海駆るWRX Stiとすれ違った一台のクルマ、それがオレンジメタリックカラーの86だった。ナンバープレートは「86-239」(ハチロクにサンキュー)であった。

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By あかだま

自動車マンガの傑作「頭文字D」・「MF GHOST」、そして「昴と彗星」登場車を中心とした1/43モデルミニカーの収集をあけっぴろげにしています。

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