(Original Written at 2024/3/23, Rewritten at 2024/10/2 and 2026/1/4)
第5戦。その予選前、箱根ターンパイクで調整走行を走る夏向の前に一人の女子ドライバーが現れた。見た目は夏向よりも年下。それが第5戦でデビューとなるカーナンバー860、桜野舞であった。
そして彼女の駆るのが、ZN8 GR86のホワイトカラー(たぶんこれだと思うが。)である。
インターアライド『HiStory』 トヨタ・ZN8 GR86 クリスタルホワイトパール
この舞、「三度の飯より運転が好き」と自称し、夏向に同乗走行を志願、また同席した彼女の実父も懇願したこともあって夏向の助手席に座ってドリフト走行を体感、MFGの専用タイヤの特性を肌で理解する。

夏向・第4戦仕様と。
第5戦・熱海ゴーストでの予選の際には実父に自ら「カナタの一番弟子」であると告げ、さらにはカナタの「神業ダウンヒルまで継承する」と宣言し、熱海の予選をドリフトで攻め続けた結果本選の「神15」入りを果たし、最注目株とされている。
舞は実父の薫陶によってドライビングを学んだというが、その父には毒づく反応をしていた。

右サイドビュー
その舞の乗るZN8は以前にも記したが、2021年にフルモデルチェンジで登場し、Toyota Gazoo Racingによるカスタマイズが施された86で、MF GHOSTの実車企画・MFG Conceptのベースになった一台でもある。
改めてスペックだが、現在まで舞搭乗車のグレードは不明であるが、最上級のRZとして
駆動方式 FR
全長×全幅×全高 4265×1775×1310mm
最高出力 235ps(173kW)/7000rpm
最大トルク 25.5kg・m(250N・m)/3700rpm
種類 水平対向4気筒DOHC
総排気量 2387cc
車重 1270kg(MT)/1290kg(AT)
トランスミッション 6速MT/6速AT
排気量2.4リッター、馬力も235psと夏向のベース・ZN6とはいくらかパワーが上がっている。これに加えて、舞仕様はBLITZ社のカスタマイズが施されている設定である。

リアビュー
実のところ、舞の駆るのはGR86じゃなく、兄弟車のスバル・BRZではと思っていたが、予選の時のリアビューでトヨタのマークが入っていたからGR86だと理解、その後時間がかかったもののGR86の1/43ホワイトカラーを入手することができた。
彼女の存在は、前作・頭文字Dにおける乾信司に重なるものがあったが、「MF GHOST」では描き切れなかった感があった。続編「昴と彗星」ではスーパーシリーズにて18号車として参戦しているが、この先佐藤昴・工藤彗星らBRZ、86使いの先輩格として登場する、というのもあるかもしれない。