(Original Written at 2018/8/26 and 2021/2/18, Rewritten at 2024/8/26)
埼玉西北エリア連合戦第2戦、間瀬峠。第1戦にて拓海を観察した秋山延彦が持ち出し、ラリーストの坂本が駆った対拓海の切り札…それが頭文字D唯一の軽自動車、スズキ・カプチーノである。いわば軽のロードスターだ。
ホットワークス スズキ・EA11Rカプチーノ SUZUKI SPORTS ver. コルドバレッド
本編では坂本駆るカプチーノは拓海のトレノを上回るコーナリングスピードで苦しめたが、雨の路面であったことと、直線のブラインド・アタックで最後は逆転された。しかし、涼介をして「雨じゃなければ一本取られていた」と言わしめるほどであった。
このカプチーノは発売された当初、日本の軽ABCトリオのひとつと称され、
A…マツダ・オートザムAZ-1(MR)
B…ホンダ・ビート(MR)
C…スズキ・カプチーノ(FR)
唯一のFRスポーツモデルだった。
そのスペックは
駆動方式 FR
全長×全幅×全高 3295×1395×1185mm
最高出力 64ps(47kW)/6500rpm
最大トルク 8.7kg・m(85.3N・m)/4000rpm
種類 水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ
総排気量 657cc
車重 700kg
トランスミッション 5速MT
と、軽快な走りは確かだろう。私の従兄も、このカプチーノも乗り回していたとも語っている。確かに今から見れば楽しそうなクルマだ。
左サイドビュー
今、こういう軽のスポーツモデルとなるとダイハツ・コペンやホンダ・S660が挙げられるかも知れないが、コペンはFF、S660はMRである。もっとも、自動車税関係で軽自動車がもてはやされている昨今、カプチーノを復活させてほしいと思う人は少なくないだろう。まして、燃費至上主義のCVTだらけで…。
リアビュー
(2021年2月追記)
このモデル、今はなき東京・吉祥寺の模型専門店・『Wave be-J』で入手した限定品で、スズキ自動車系列のカスタマー、スズキスポーツカスタム仕様となっている。また、付属パーツでこのメタルトップのほか、オープンシーターにすることもできる。
カプチーノの1/43モデルは、このホットワークスのほか、京商J-Collection、EBBRO、ixo first43からリリースされたが、2021年2月、インターアライド『MODELER’S』より坂本仕様カプチーノが発売された。入手次第「仕様」にて記そうと思う。