(Original Written at 2013/11/6, Rewritten at 2025/1/11)
2006年、シトロエンはクサラの後継車を発表した。
ラリーファンならよくぞ知るシトロエンの名車、それが『C4』である。
NOREVシトロエン特注 シトロエン・B5RFK C4 VTS ルージュルシフェールPe
日本では2007年より発売開始されたこのC4。見栄えのスタイルもさることながら、インテリア…とりわけステアリングにも特徴があり、なんと回るのはホイールの外周だけ、つまり輪っかのところだけが回るというユニークな点があった。
最上級グレードで、唯一のマニュアル車たるVTSクーペのスペックは
駆動方式 FF
全長×全幅×全高 4275×1775×1480mm(3ナンバー)
最大出力 180ps(130kW)/7000rpm
最大トルク 21.0kg・m(202N・m)/4750rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC(NA)
総排気量 1997cc(2リッター)
車重 1330kg
トランスミッション 5速MT
と、FFながらも高いスペックと戦闘力を持っていた。(AWDの設定はついにされなかった。)強いて言えば車重が重めか。

右サイドビュー
このVTSクーペをベースにし、セバスティアン・ローブ選手が駆るC4ラリーカーはWRCを席巻、日本でもラリー・ジャパンで完勝したのを記憶にある読者もいるだろう。C4 VTSは日本では2008年をもって販売を終え、2010年にフルモデルチェンジとなってクーペは姿を消した。そしてラリーカーもC4の後、2011年よりDS3がベースとなった。
将来の拓海も、きっとC4を駆るドライバーとバトルするかもしれない。モンテカルロのダウンヒルでバトルなんて言ったら嬉しくなる。

リアビュー
ミニカーはロードカーではNOREVから出たのが唯一だろう。ちなみにこのモデルは東京都内のシトロエンのショウルームにて購入したモデルである。後に追加モデルとして、「C4 Loeb」なる、セバスティアン・ローブ選手がカスタムしたモデルが発売されている。
なお、シトロエン・C4は2020年のフルモデルチェンジ・三代目となった現在SUVとなっている。