(Original Written at 2019/9/7, Rewritten at 2025/1/10)
シトロエン・クサラというと、かのラリーカー仕様がイメージである。今回は後期型をベースにしたシトロエン・クサラ WRC test car である。
Autoart シトロエン・Xsara WRC test car ホワイト
2001年より2006年までWRCで戦ったシトロエンのマシンがこのクサラWRCである。カラーリングはレッド・ブルー・そしてルーフがホワイトの「ナショナルカラー」でよく知られる(場合によってはレッド・ルーフホワイトやブルー一色というのもあった)。
そのスペックは
駆動方式 フルタイムAWD
全長×全幅×全高 4200×1770×1330mm
最高出力 315ps/5500rpm
最大トルク 570N・m/2750rpm
総排気量 1998cc
車重 1230kg
トランスミッション 6速SMAT
ベースのクサラ自体が素性のいいクルマ、かつドライバーが伝説を残したセバスティアン・ローブ選手であるが故に、このクルマは伝説を作り上げた。
我らがスバル・インプレッサWRCを苦しめたクルマだ。だが、AWDはこのラリーカーのみというのが少々残念である。

左サイドビュー
リアにはウイングを取り付け、中を見ると内装はほとんどなく、コックピットとコ・ドライバーシート、ロールバー、スペアタイヤだけが装備されている。

リアビュー
今回はテストドライブ仕様のクサラWRCを入手したが、何故このクルマを手に入れたかというと、Youtubeに配信されたシトロエンの企業CMで、歴代シトロエンのクルマでヒッチハイクをする青年が、セバスティアン・ローブ選手が駆るクサラWRCに乗るのを見たからである。
以前にも記したが、セバスティアン・ローブ選手がアドバイザーを担当して作られたラリーレースゲーム「Sebastien Loeb Rally EVO」にてローブ選手の吹き替えを拓海役の三木眞一郎氏が担当している。だから何気に「頭文字D」とは因縁があるように感じる。
後年2024年、ジャパンラリーにて、シトロエンC3ラリーを駆るニコライ・グリアジン選手(ブルガリア)が「パンダシトロエン」を駆って戦った。やはりシトロエンと「頭文字D」には因縁がある。