ファイナルラップ、ミッドナイトストレートで4号車・沢渡A110の半ば誘導に乗じて先頭に立った2号車・赤羽F142B。
半島区間に突入してそのまま逃げ込みを図るが…そうはいかないのが沢渡とミハイルだった。
実況「近づいている!!上位3台の間隔が再び接近している!!」
思いのほか差を離せない赤羽。策を練り、勝負を仕掛けんとする沢渡、そしてさらにその沢渡が動くのを手ぐすね引いて待っていたのがミハイルだった。
ミハイル「どうした?行けよ、沢渡…2号車を抜くなど、僕らにとってはイージーだろ?…待ってるんだぜ?君が先に動くのをさ。」
そして沢渡は動いた。
沢渡「フェラーリ相手にこのクルマ…A110が勝っているのは、せいぜい(車重が)軽いことぐらいか…。唯一のアドバンテージを最大限に生かすなら…ダウンヒルでのブレーキング競争だ!!」
赤羽がブレーキングをかけたところで、沢渡もブレーキングを仕掛けて差を詰める!
沢渡「赤羽さんよ…俺はあんたみたく、女とあらば片っ端から食い散らかそうとする奴が好きじゃない。そこに美学はあるのか!?」
沢渡「俺の17歳至上主義(コンプレックス)には拘りの美学がある!!」

半ば妄言を言う中、ブレーキングからの差し切り成功!
実況「4号車が前に出る!!沢渡光輝がついに先頭に躍り出たぁーーーっ!!」
先頭に立ち、沢渡は赤羽に頼むように述べる。
沢渡「なるべく長くミハイルを抑え込んでくれ…。俺がでかいマージンを作るまで!!」
そう願うも束の間、ミハイルもまた動き出すのであった。
使用車

NOREV アルピーヌ・ルノー・A110 Premiere Edition 沢渡光輝搭乗車
Bburago フェラーリ・488GTB 赤羽海人搭乗車
sparkmodel ポルシェ・718Cayman GTS ミハイル・ベッケンバウアー搭乗車(アナザーカラー)
ミハイルの差し切り劇は次に記す。