ファイナルラップ、先頭に三たび立つエマVantage。セクター2を駆け、6度目のジャンプステージに向かう。ここに来てエマは守りの走りに移る。
解説の須藤京一もこれに気付く。
京一「エマ・グリーンに少しの変化があります。後続車に飛び込む隙を与えない、ディフェンシブな走行ラインに変わっていますね。」
「彼女ほどのドライバーがこれをやり始めると、余程のことがない限り飛び込めませんね。ベッケンバウアーがどう攻略するか、この順位を甘んじて受け入れるとは思えません。」
二台はジャンプステージに向かう。
ミハイル「随分窮屈な入り方をする…。それだと出口が苦しいだろう。」
エマ「貴方の得意なポイントを、潰してあげたまでのことよ。」
ここでミハイルが上がって行き、並走してジャンプ!!
ドギャ!!!
実況・田中「空中で接触!!」(相変わらず再現はできないのでやってると思ってくだされ)
実況・田中「壮絶な首位攻防!!離陸寸前の激突もありました!!着地直後の激突もありました…しかし…!!」
「危険極まりない空中での激突は、前代未聞!!ベッケンバウアー、首位奪還っ!!姿勢の立て直しに時間を要した624号車が失速!!」

エマ「何てことするのよ…!これがエマじゃなかったら…You must be a Killer, aren’t you(今頃あなた殺人犯よ)!?」
ミハイル「どの口がそれを言う…Du bist ein Mörder(君こそ殺人者だ).」
見に回っていた4番手・夏向はこの攻防を見ていよいよ動くことになる。
夏向「Wow…Mr.ベッケンバウアーがエマの前に出てしまった…ラストスパートに突入して行く…!逃がさない。僕らも行こう。」
「僕の期待に応えてくれ…86(エイトシックス)!!」
そして、まずは目の前の諸星瀬名を攻略することになる。
使用車
Solido アストンマーティン・AM601 V12 Vantage エマ・グリーン搭乗車(アッパーグレード・本編同色)
MINICHAMPS Porsche特注 ポルシェ・782L40 718Cayman GT4 Sports Cup edition ミハイル・ベッケンバウアー搭乗車(Limited ver.)