(Original Written at 2020/3/15, 2024/8/12 Rewritten at 2024/12/10)
トヨタ最後のガソリンエンジンハイパースポーツカー。
それが、復活せしスープラである。
ixo TOYOTA Gazoo Racing特注 トヨタ・DB42 GRスープラ プロミネンスレッド
元号が平成から令和に変わった2019年5月、トヨタは往年の名車・スープラを復活させた。それも自社のスポーツブランド・TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」初となるグローバルモデル、かつBMW社との包括提携によって作られた一台である。
左サイドビュー
スペックは最上級のRZグレードでは、
駆動方式 FR
全長×全幅×全高 4380×1865×1290mm(3ナンバー)
最高出力 340ps(250kW)/5000rpm
最大トルク 51.0kg・m(500N・m)/1600~4500rpm
種類 直列6気筒ターボ
総排気量 2997cc(3リッター)
車重 1520kg
トランスミッション 8速DCT
FR駆動、3リッター、340ps、51.0kg/m、6気筒ターボと、世界的なスポーツカーにも太刀打ちできる一台だろう。
もちろん、エントリーモデルとなるSZグレードも決してスペックは悪くなく、
駆動方式 FR
全長×全幅×全高 4380×1865×1295mm
最高出力 197ps(145kW)/4500rpm
最大トルク 32.7kg・m(320N・m)/1450~4200rpm
種類 直列4気筒ターボ
総排気量 1998cc
車重 1410kg
トランスミッション 8速DCT
と、こちらは2リッター、4気筒、車重1410kg、197psと2パワーは抑えられているが、歴代の頭文字D登場車にも退けはとらないとされる。
ただし、プライスも最上級のRZグレードで7,027,778円、エントリーのSZグレードでも4,990,741円と決して安くはない一台である。
皆川英雄のA80スープラと。
実際の車両形式はDBなのだが、歴代のスープラはA70、A80・・・と続いたため、しばしばこのDB GRスープラをA90と呼ばれる。続編「MF GHOST」が始まっている今、過去登場したキャラも見事に中年のおっさんになっているが、スープラ使いの皆川もさぞいい年になっているとは思う。皆川がこのA90を試乗したらどういう感想を述べるだろうか。なお、「頭文字D Arcade Stage」にもGRスープラは登場している。
そして「MF GHOST」では、啓介の弟子・諸星瀬名がこのGRスープラと共に登場した。秋名・赤城・妙義のコースレコードをことごとく破る実力者である。
ただし、彼の駆るA90はイエローカラーで、カラーリングが違うことを一筆しておく。(瀬名と同色のA90はその後入手、同記事を参照されたい。)
(2021年11月追記)
VART…Voice Actor Racing Teamで、メインのVARTに対抗、もとい、第2のライバルチーム的存在として、チーム監督を務める三間雅文音響監督が抜擢したのが、高橋啓介を演じた関智一氏、新劇場版で高橋涼介を演じた小野大輔氏(MF GHOSTでR35GT-R駆る相葉瞬を演じる)、VARTの合宿に参加して新メンバーとなった神谷浩史氏(MF GHOSTでは718 Cayman駆るミハイル・ベッケンバウアーを演じる)の3人。これで結成したのが「BLACK VART」、このチームで駆るのがGRスープラSZだったりする。「MTは時代遅れだ!」というフレーズでVARTに戦いを挑むのである。
リアビュー
このモデルは1月に行われた東京オートサロンにて入手したミニカーで、トヨタ・GAZOO RACINGのグッズとして売られていたものを入手した。この先MARK43でも発売予定となっているが、昨今大流行の新型コロナウイルスの影響のせいか、発売延期となってしまっている(この記事を記した時点で)。
このixo特注モデルはGAZOO RACINGのオンラインショップでも売られていた。他にも1/64サイズでも発売されている。
(2024年12月追記)
先日、GRスープラの生産終了が発表された。
もはや世界的にハイブリッド・EVにシフトされるというのは止めようがないのだろう。